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レポート2016.12.14

2016年度 政治討論会

12月1日に第24回政治討論会を行いました。

討論会テーマ:「主権者教育をどう行うか」
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今年も秋のフレッシャーズキャンプ政治討論会を無事開催することができました。
春の政治討論会から約8ヶ月が経ち、今回が16JPとしては2回目政治討論会でした。

行事報告をさせていただくにあたって、まず、討論会テーマの「主権者教育をどう行うか」を決めるまでの経緯を述べさせていただきます。
今年の7月に参院選がありました。選挙権年齢が引き下げられ、18歳から19歳の代も新たに有権者として加わり、若者の意見が反映されるとともに投票率の向上が期待されました。しかし結果は、新たな有権者たちの投票率も思うような数字は出せず、全体としても期待通りの数字は出ませんでした。
参院選が終わり、多くの報道でも投票率の低迷について議論がなされていました。我々SCも昨年から「投票率をどう向上させるか」について議論をしていましたが、なかなか答えの出ない難題であることは認知しておりました。そこで、投票率低迷の原因の一つであり、15JPの代の政治討論会でも多く提案されていた主権者教育の見直しということに焦点を置いてみてはという意見がでました。そして、今回の政治討論会で1年生に議論を展開させると同時に理解を深めていこうという方針でまとまりました。

主権者教育という課題を考えるうえで義務教育課程に焦点が行きがちでありますが、そうではなく、すべての世代の有権者が対象となるのが主権者教育であり、今回の討論会は会場にいる有権者全員が将来を考えるヒントになるものでもありました。


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1年生のプレゼンはよく錬られており、それぞれのゼミの個性というものを強く感じられました。主権者教育という課題に対し、様々な角度からの視点があり、質疑応答の際には自分の中の考えを素直に言葉にしていて、真剣さが伝わってきました。

結果は
1位 毛ゼミ
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2位 畠山ゼミ
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3位 中谷ゼミ
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今回の政治討論会にはゲスト審査員として、

横浜市議会議員 鈴木太郎氏
戸塚区選挙管理委員会選挙係長 石川令氏
神奈川県教育委員会「小・中学校における政治的教養を育む教育」検討会議座長
西野偉彦氏
戸塚区選挙管理委員会事務室選挙係 白沢大河氏

以上の4名をお招きさせていただきました。討論会後には講演会をしていただき、1年生のプレゼン内容にも触れながらお話をしてくださいました。

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お忙しい中お時間を作っていただき、貴重なお話をありがとうございました。
この場をお借りして深く御礼申し上げます。

日頃の学生生活では、政治家の方や専門家の方たちに直接触れ合える機会というものはなかなかありませんが政治学科ではこのような機会において貴重な経験ができるということで、政治学科の魅力も最大限に生かせたのではないかと感じております。

このような行事を開催するにあたって、反省点もたくさんありました。しかしこの経験は、政治学科であり、フレキャン委員でなければできない経験でありました。些細なきっかけで始めたことでも、最後までやりきることで得られるものがたくさんあるのだということを学ぶことができました。

これで16年度フレキャン委員の仕事はすべて終わりました。

1年生の皆さんお疲れ様でした。

委員のみんなも1年間お疲れ様でした。それぞれ時間がないなかでも、頼りない委員長を支えてくれて、そして成長させてくれてありがとう。一緒に過ごせた時間はとても有意義でした。

最後に、今年も政治討論会開催することができたのは多くの方々のご尽力がなければ成し遂げられるものではありませんでした。本当にありがとうございました。

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2016年度 政治学科フレキャン委員長 関根 健治