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刊行物

「共同研究の知恵」

明治学院大学 立法研究会 編

1 共同研究の手法と取組み -京都大学人文科学研究所の場合- 多田道太郎
一 共同研究の知恵はないか
二 所有の私性、生産の集団性の矛盾
三 人文科学の領域でも集団性、共同性が大事
四 共同研究の成否は指導者の力量に大きく依存する
五 指導者としての桑原武夫先生
六 学間的新領域の発見は共同研究の一つの使命  -望ましい集団規模は七、八人から一○人前後
七 専門的なアプローチを持った人が一つに凝縮できる  -学間的新領域の場所を見つけられるかどうかが分岐点
八 専門家集団だけの強みと弱み
九 平等性の撤底と年齢の限界、『クラウン仏和辞典』編集の工夫(孤)
一○ 日本的共同研究のありかたの可能性、楽しみとしての座
一一 共同研究は一つのビジネス、情報共有化のためのノウハウや技術を必要とする
一二 鶴見俊輔さんの新技術、カードシステムが皆を元気づけた
一三 共同研究は効率的に、気迫をもって
 
2 国際共同研究について 武者小路公秀
一 国連大学での経験から(型)
二 国際共同研究の諸類型
(一)研究目的に即して 知識移転型か、知識創造型か
(二)目研究組織について 人間中心型か、システム型か
(三)管理方式について 集権型か、分権型か
三 研究デザインの問題
(一)仮説検証型研究の説得力と欠陥
(二)比較研究型研究の有益性
(三)「対話型」研究の面自さ、重要性
四 研究組織と研究管理の間題--国連大学の例
五 研究のプロセスについて
(一)資金調達の仕方が研究に影響を及ぼす
(二)新たな間題を取り入れながら軌道修正を行う
(三)研究評価の難しさ
(四)研究のルール-国際共同研究は何を目指すのか
(五)普遍性とともに地域の特殊性をどうとらえるか、が一番重要
 
3 政治学研究と共同研究会 赤木須留喜
一 共同研究の精神  基礎資料との出会いが研究課題ととり組むきっかけとなった
二 寛容の精神、お互いの理解と協力が肝心
三 共同研究はリーダーで決まる
四 フォロウァーの心がまえ  フォロウァーはいい加減なツキアイ意識で参加すべきでない
五 共同研究への参加がもたらすもの
六 共同研究の成果は作晶の中で生かされていく
七 「立法」という共同研究テーマ
八 研究体制をオープンにする発想があってもよい
 
 あとがき

辻泰一郎