2019年11月16日

ウィスコンシン大学

Make A Difference Day

皆さんこんにちは。Cです!アメリカに留学してはや2か月経ち、私たちアメリカ組の留学生活は折り返し、後半に入りました。気温はすでに氷点下の日も多くなり、ハロウィーン当日には初雪が降りました。

今回は先日行われたMake A Difference Dayについて紹介しようと思います!

そもそもMake A Difference Dayって何?と思う方も多いと思うので簡単に説明すると、UWMで行われているボランティア活動のひとつで、UWMの生徒が付近に住む年配の方々のお家に伺い、掃除や窓の付け替え(冬に向けての準備)等をお手伝いするという活動です。

写真には写っていませんが、ESL以外の生徒もたくさん参加しており、チームに分かれて、お宅に訪問しました。

(作業風景)

(作業風景?)

私はTさん(イニシャルです)という方のお宅に伺い、庭に生えている茂みの手入れをお手伝いし、その後少しTさんとお話することができました。

Tさんは年を重ねるとともに自分自身で庭の手入れをすることが難しく感じるようになり、試しにインターネットで探したところ、UWMのこの活動を見つけたそうです。

(Tさんのお宅にて)

このように地域の年配の方だけでなく、大学で勉強している間、同級生はもちろん英語が母国語ではない国の人々である私たちESLの生徒にとってもこのような活動は現地の方とお話しする良い機会のひとつになっていると感じました(あくまでも主観ですが)。

(差し入れをいただいたお宅も!)

今回は私たちがボランティアと聞いてすぐに想像できるような “ザ・ボランティア” な活動でしたが、先日公開されたハロウィーンのボランティアのブログ記事のように、一見イベントに見えるようなボランティアまで、アメリカでは様々なボランティア活動が行われており、参加する人も多いそうです。日本でもこのように掃除だけでなく、様々なボランティアがフィーチャーされて、多くの人がボランティアに参加するようになればいいですね!

それでは、次回をお楽しみに!

(ESLの参加生徒と今回のコーディネーターさんの集合写真)