皆さんこんにちは!
他の大学よりも生活に慣れるのが少し遅れてしまったので、Team Liverpoolだけ全然情報を発信できていません?
めちゃめちゃ気になっていたそこのあなた!お待たせいたしました!
ここから一週間に二人のペースでどんどんブログを上げていきますので安心してください!
前置きはいいからとっとと書けって感じですよね?
さて観光スポットやおしゃれなカフェなど、休日や暇なときに行けそうなスポットは以後の学生たちに任せるとして、今回は留学先ではどんな生活を送っているの?という何とも素朴で純粋な美しい質問に答えたいと思います!(聞かれた覚えはありません)
まず朝起きて僕がやること………
はい、筋トレです?大学内にはフィットネスセンターがあって、プランによりますが、プール、ボルダリング、トレーニングジム、体育館など大変充実した設備で運動ができます。
しかもリバプール大学の学生は学割がきくので、全ての施設が使えるプレミアム会員は一か月あたり、なんと4千円ほどで入会できます!(僕が日本で通っている24時間ジムの半額以下です)
個人的な印象としては、日本に比べて女性の数が圧倒的に多いですね。ですから男女問わず自分を磨きたい人はぜひ入会して下さい!
しんどいトレーニングを乗り越えた後の達成感はハンパじゃないです。
トレーニング後はシャワーを浴びるので、さっぱりして1日をスタートできます?
授業は様々な地域から来た学生とともに学びます。まさに多国籍って感じですね?
僕は人と話すのが好きなのでめちゃくちゃ楽しんでます(笑)
授業の話はまた今度詳しくするとして、授業後に帰ろうとしたその時、ふと思い出しました。
(今日飲み会あるじゃん!明日休みじゃん!)
もうテンションぶち上げです。アルコールは筋肉の合成を大きく妨げ、カタボリック(分解)を促進する。そんなことはどうだっていい。酒をくれ。←こんな感じのテンションです?
寮の前にパブ(居酒屋みたいなもの)があるんですけど、この日は他の留学生と飲みに行くので中心街に行くことにしました。
最愛のレモンサワーがないのがこの上なく苦しいですが、みんなと飲むお酒はそんなことを考える暇がないくらい楽しいです!!
酔っぱらってくると、「この言葉、イタリア語ではなんていうの?とか、ポルトガル語では?韓国語では?」っていうミニ外国語講座が始まるのも留学生と飲むからこそできることです。
最後に記念撮影 カシャッ!
これで来週からまた頑張れます。
家に帰るまで20分以上歩いたので、酔いが醒めてしまいました。
眠れないので、ベットでゴロゴロし続けること1時間。(あ、本あんじゃん!)もっと早く気付くべきでした。
こっちに来てから、英文法の本や単語帳を読むこともあれば、日本から持ってきた哲学書を読むこともあります。
選ばれたのは自省録でした。
ローマ帝国の五賢帝の内の一人、マルクス・アウレリウスが書き残した自戒のためのメモを基に作られた、哲学書です。
これまた日本語が難しくて30分で4ページしか進まないこともあります。(高校まで全然本を読んでいなかった僕にとっては苦です?)
こうして一時間ほど読むと、うとうとしてくるので比較的楽に眠りにつくことができます。
あくまでもこれは理想的な一日の過ごし方です。もちろん怠ける日もありますし、うまくいかない日だってたくさんあります。
でも僕が絶対に忘れないこと、それは常に向上心を持つことです。様々な国の友人と時には政治的な話をするときもあるのですが、そんな時に思い知らされるのが、自分の「アジア人意識の低さ」です。
僕は当たり前が当たり前じゃない環境で頑張るにはある程度の帰属意識が必要だと考えています。
いろんな価値観に触れて、自分の小ささと無知を知る。これが次のステップに進むためのカギになると僕は信じています。
僕は努力をするのが大嫌いで、なんとなくやり過ごしてきましたが、毎日が刺激的で「もっといろんなことを話したいし知りたい!」という欲求から夢中になって勉強しています。
気が付くとそれが勝手に努力になってるんですね(笑)
留学生活は決して楽なものではなく、挫折しそうになったこともありましたが、それを乗り越える力を持つのもまた自分自身にある。こんな格好つけっぽい言葉を肌で感じています。
みなさんも自分の打ち込めるものを見つけて、時には環境を変えてみたりして、夢中になってみてはいかがですか?努力より夢中ですね?
最後に少しだけ写真を貼っておきます。
これ大学です?
リバプールといえばフットボールです!(サッカーって言ったら「違うよ、フットボールだよ!」って言われるかも(笑))
お読みいただきありがとうございました。(T)