2019年12月25日

カルガリー大学

semesterを終えて

12月6日(金)、この日は3ヶ月間に及ぶsemesterの最後の授業の日でした。(といっても次の日から冬休みというわけではなく、期末テストのようなものを次週に控えていたため、冬休みは6日後の12月12日からスタートしました笑)

この写真は12月6日のreading&wrting classの最後の授業で撮った集合写真です。このほかにgrammer classとspeaking&listeningのクラスがありましたが、僕の中で1番大変だったのは、このreading&writingのクラスですね笑 ということで今日はreading&writing classについて説明したいと思います。

僕のクラスは全部で16人の生徒がおり、そのうちの10人が日本人でした笑 その他の国籍としては、韓国や中国、台湾、ベネズエラから来た生徒がいました。見ての通り、アジア人ばっかりです笑

この授業では、essayの書き方のほか、教科書に載っている物語をベースとした単語の学習、毎週novelを30〜40ページほど読み、それについて毎週金曜日にdiscussionをするということを主に行っていました。

僕的に1番大変だったのは最後に挙げたdiscussionですね笑 なぜかというと、まず、novelの内容がまあまあ難しく、読むこと自体が結構大変だったうえに、discussionでは、文化も考え方も違う異国から来た留学生に自分の意見を英語で伝えないといけなかったからです。

初めのうちは、自分の意見を理解してもらえるのか、そもそも自分の英語が通じるのかなど様々な不安がありました。また、日本でdiscussionというものをあまりしたことがなかったこともあり、とても苦労しました。

さらにこの場では、自分のvocabularyの少なさを痛感しました。もちろん、このようなことは日常生活でもよくありましたが、それ以上に自分の考えていることをhost familyや先生などnativeではなく、自分と同じ立ち位置にある生徒に伝えられないということに歯痒い思いをたくさんしました。でも、この経験があったからこそ英語学習に対するモチベーションが上がり、成長に繋がったのかなと思います。

今日までの約3ヶ月半の留学生活の中で、このように辛いことはたくさんありましたが、反対に、外国人の友達 (僕の場合は多くが韓国人ですが笑) 日本では味わえないような経験をたくさんでき、刺激をたくさん受けることができました。

                           (R. S.)