2022年9月21日

ウィスコンシン大学

レイバーデイ

初めまして。明治学院大学法学部グローバル法学科2年のA・Kです。

現在私はアメリカ合衆国ウィスコンシン州に位置する、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校(U W M)に留学しております。現在、留学を始めて3週間が経ちました。日本とは異なる環境で、人種、食、衣服、文化など様々な刺激を受けながら、充実した生活を送っております。

そこで私は、現アメリカ合衆国大統領の演説を拝見しに行ったので、その経験をブログにして発信させていただきます。
留学して1週間目に、英語科目担当の教師が私に、ミルウォーキーにバイデン大統領が訪問する旨を教えてくれました。私自身、政治に興味があり、現地の先生と話すことが多かったので、情報を教えてくださいました。

そこで、現地の記事を探し、バイデン氏が訪問する当日に、現地に行ってみました。その日は「レイバーデイ」と言って、労働者の日としてミルウォーキーのダウンタウンでは、お祭りが開催されていました。沢山の出店や労働者、学生も多く参加していました。登壇者として、一般企業の社長や、ウィスコンシン州の首長まで、様々な著名人を見ることができました。そして最後に、現アメリカ合衆国大統領のバイデン氏が登壇しました。その瞬間に歓声が響き渡り、私も興奮しました。

中間選挙前という事もあり、バイデン氏は、あらためて今後の政策や、労働の日を祝う内容を演説しました。現地には、バイデン氏が所属する、民主党(青色)だけではなく、共和党(赤色)の支持者も多々見ることができました。演説中に、バイデン氏を妨害する傍聴者がいて、途中で追い出されていました。そのような場面もアメリカならではの光景だなと実感しました。街頭演説の全てを理解することは出来ませんでしたが、アメリカの政治を体験することができました。今後もそのような政治関連の行事、イベントがありましたら、参加していきたいです。

(21jg  A・K)