2022年10月20日

カルガリー大学

トラブル連続!

カナダ留学が始まって1ヶ月が経ちました。
まだ、1ヶ月しか経っていないのに話したいことはたくさんあります。毎日がとても濃いです。
この1ヶ月で個人的に、大きな問題は2つありました。

まず1つ目。
バンクーバーからカルガリー行きの乗り換え便がキャンセルになってしまい、約12時間バンクーバー空港で待機になったことです。

さらに、乗り換え便も遅延となってしまい、カルガリーに到着したのは次の日の0時を回っていました。

空港のフードコートやロビーで、みんなで爆睡したのもいい思い出です。
このおかげで、カナダ組のみんなと到着前から仲良くなれた気がします。

さらに!!
到着してからも問題発生で、私はロストバゲージとなり、スーツケースが届いたのは到着してから2日後でした。
初日、ホームステイに着いてからはタオル以外何もなく、買いに行きたかったのですが0時を回っていたため周りのお店は閉まっていて買うことができませんでした。

ロストバゲージした時のために、1日分の着替えとコンタクト着用の人は替えのコンタクトや洗浄液も手荷物に入れておくことをおすすめします。
あと機内はとても乾燥していたため、目薬やリップクリームも絶対に持っていくべきです。私はスプレー型の化粧水も持ち込み、機内で顔に振っていました。
化粧水もおすすめです!

問題2つ目。
ホームステイ先の家が問題だらけでした。
まず、家がとても汚かったことです。
特にお風呂が汚くて、バスタブの中に敷いてあるマットがカビだらけでヌルヌルしていたり、シャワーカーテンもカビで変色していたり、トイレトペーパーを流さずに隣のゴミ箱に入れる習慣のある家のため臭いがきついことや、弁当箱のタッパーが汚いこと、浄水器にコバエが浮いていたこと、冷蔵庫と電子レンジ以外使えないこと、ご飯が美味しくないこと、家全体が臭いことなど他にもたくさん問題がありました。

何度か留学オフィスに相談に行きましたが、まずは自分で直接言わないと何も始まらないと言われ、結局何も変わらず、泣きながら帰ったこともありました。

昼食タイムはみんなでホームステイ先の話をすることが多く、他の友達の家と比べてはいけないのに比べてしまい、辛かったです。

でも、言わないと半年このままだと思い勇気を振り絞って嫌なところを伝えたところほぼ全てが良くなりました。

お風呂の掃除道具を購入してくれたため毎日掃除できるようになったし、バスタブのマットもなくなり、シャワーカーテンも全部新しくなりました。トイレもまた、部屋が臭いこともアロマを炊いて対処してくれるようになり、自分の部屋もカビだらけの部屋から広くて綺麗な部屋になりました!

自分が伝えることでこんなに変わるんだとびっくりしました。今まで、何か思うことがあっても直接は言えない性格だったので、言うまでは本当に辛かったけど、無事に言えてよかったです。🥰

今は、インターンで来ている27歳の台湾人と23歳の韓国人とマザーファザーの5人で楽しく暮らしています。週末はいつも3人で遊びに出かけています。

韓国人の子とは、大学も一緒なので、毎日一緒に大学に行って勉強してお昼も食べて一緒に帰っています。ずっと英語を話さなければいけない環境にいるため、自分の英語力がどんどん上がっているのを感じてとても嬉しいです。

カナダでフィリピン人のホストファミリーと台湾人と韓国人と日本人で暮らしているため、5カ国の文化を一気に学ぶことができます。
毎回、ご飯の時間には自分達の国と比較して話すことができてとても楽しいです。

まだまだ問題のあるホームステイですが、自分で伝えることができるように頑張ります。

あと5ヶ月、後悔の残らないように頑張ります✈️

(グローバル法学科 S.S.)