北半球でいえば、北海道に相当する緯度にあるのがタスマニア島。面積は北海道よりも一回り小さく約６万８０００㎢。気温は夏でも30℃を超えることは少なく、真冬でも山や森林地帯を除けば日中の気温は10℃前後と過ごしやすい。また、「世界1空気がおいしい場所」と国連に認められるほど空気と水が抜群にきれいで、自然と野生動物に溢れる場所である。

今回は、私が行った
・MONA（Museum of Old & New Art）
・Wineglass Bay
・Bruny Island
の3か所を紹介していこうと思います。

まず初めに、MONAと呼ばれる現代アートの美術館。こちらは、「壊滅的な大人のディズニーランド」と呼ばれているそう。というのも、個性的なものから過激でグロテスクなもの、性的なものまでさまざまな斬新な作品が多く並んでいる。

こちらは、MONAで有名な”Fat Car”（太った車）。赤のポルシェが太って、少し気味が悪い。正直なことを言うと、私にとっては理解し難い作品ばかりでした。

次に紹介するのはタスマニアで一番古い国立公園フレシネ国立公園にあるWineglass Bayの展望台です。

駐車場から30－40分ほど軽いハイキングをした後に展望台から見ることのできるビーチです。ワイングラス・ベイは世界10大ビーチのひとつにも数えられる美しいビーチといわれています。

そして最後にBruny Islandについて紹介します。こちらは、タスマニア島からフェリーを使って約30分で行ける離島です。新鮮なオイスターやチーズ、チョコレート、はちみつなど自然だけでなく、洗練された食も味わうことのできる観光スポットです。

ブルーニ―島で有名なのが湾と外海が一度に一望できる場所”The Neck Lookout”。白い砂浜に透き通った海、さらに澄んだ空気！息をのむほど綺麗な場所でした。

・おまけ
～タスマニア島でみた野生動物たち～

タスマニア島は、日本からの直行便が出ていないのでオーストラリアに留学したなら行くべき名場所だと思います。しかし、交通の便がとても悪いので、ツアーに参加するのがベストな方法だと思いました。私が紹介したのはまだまだほんの一部で、タスマニア島にはオーストラリアの歴史的建造物やもっと素晴らしい自然、魔女の宅急便のモデルになったとされるパン屋さんなど、小さな町の中に魅力がぎゅっと詰まった場所なのでとてもおすすめです！

（グローバル法学科　R.I）