カナダでの生活も残り1ヶ月です。最近はカルガリーの寒い気候にも慣れてきて、「今日は−5℃だからあんまり寒くないね」という会話をするくらいまでになりました。
帰国日が段々と近づいてきたということで、今回は「カルガリー大学のアクティビティ」について紹介したいと思います。
カルガリー大学は他大学と比べて、school tripやactivityが豊富です。留学生全員で旅行に行ったり、ホッケーの試合を見に行くことができます。ただアクティビティを楽しむだけでなく、カルガリー大学の“English only policy”に従って英会話をする必要があるので、英語力の向上にも繋がります。
1番最初に行ったのは、世界遺産である“Head-Smashed-In Buffalo jump”です。カルガリーに到着してから1週間でschool trip がありました。
全員でバスに乗って、片道2時間ほどかけて行きました。
この崖はカナダの先住民がバッファローの狩りの際に使った場所です。バッファローを崖に追い込み、崖下に落として仕留めたそうです。また1981年に世界遺産として登録された場所でもあります。ガイドさんが細かく説明をしてくれたのでとても勉強になりました。
また、ホッケーの試合も見に行きました。これは自由参加なのですが、カルガリーならではのスポーツであることや、通常のチケットよりも安い値段だったこともあり、多くの留学生が参加していました。
この試合は“Calgary Flames”という人気チームの試合だったので、たくさんの人がユニフォームや応援グッズを持って応援していました。ホッケーの試合をしっかり見ることが初めてだったのですが、激しいプレーもあり、思わずのめり込んで見てしまうスポーツだと感じました。試合終了残り3秒のところで点を決めたりと、白熱した試合でとても盛り上がりました。
色々なアクティビティに参加しましたが、中でも1番楽しかったのはレーザータグです。
サバイバルゲームのようなもので、レーザーを発する銃を使って打ち合いをしました。
このように高低差のある、迷路のような場所でゲームを行いました。物陰に隠れて敵チームが来るのを待ち伏せしたり、友達と合図して協力したりと、映画のような世界感を味わいながら楽しくゲームができました。日本でもなかなかできる機会がないと思うので、参加できて良かったです。ちなみに銃はとても重くて、次の日に腕が痛くなりました…。
このようにアクティビティを楽しんで、息抜きしつつ充実した留学生活を送っています。
帰国まで残り1ヶ月となりましたが、日本から応援して支えてくれる家族や、現地での出会いに感謝して、1日1日を大切に過ごしたいです。
(N.S)