2023年11月22日

グリフィスカレッジ

アイルランドで感じたカルチャーショック

アイルランドのダブリンで体感したカルチャーショックを書いていきます。

1:馬が走っている

  ダブリンでは道路に馬が走っています。これは観光業の一つとなっており、日本でいう人力車のような役割をなしているそうです。街中でパカパカと馬の走る音が聞こえてきたときはとても驚きました。馬が通る際には自動車やバスが道をあけており、動物にやさしい人達で溢れています。

馬の写真⇓

2:チェーン店の注文方法

 マクドナルドや、ケンタッキー・フライド・チキンなどの有名チェーン店は店内に大きな操作可能のタッチパネルが設置されており、そこから注文します。とても円滑に進むので並んで待つ必要もなく、日本にも取り入れてほしいと感じました。

3:閉店時間

 ダブリンのコンビニエンスストアを含む飲み屋以外のお店は基本的に夜9時台には閉店しています。24時間営業のお店も多い日本と比べてとても短いので、深夜にスイーツを買いに行くことはできません。こんなに早い理由を先生に尋ねたところ、みんな仕事終わりのギネスビールを楽しみにしているからだよ。と仰っていました。これはアイルランドの幸福度ランキングが上位なのも納得の回答でした。

4:物価

 円安による物価上昇は留学生にとって大敵です。現在1ユーロ約160円となっており、外食をすると平均で3000円以上は使うことが判明しました。日本食屋さんに行き、お寿司8貫とラーメン一杯を頼んだ際には、7000円もかかってしまい、戦慄しました。学生寮に住んでいるため、自炊生活が基本なので、安いスーパーを開拓して、節約しながら、円安とともに生活していきたいと思います。

(N.H)