カナダに来て3ヶ月が経ち、留学生活も半分を切りました。ホストファミリーと暮らしたり、学校に通うことでカナダでの生活にもだいぶ慣れてきました。今回はカナダで生活してみて感じた日本との環境との接し方の違いについて共有しようと思います。
私のホストファミリーはよく週末にガレージセールというものに行きます。ガレージセールとはお庭を利用して不要なった家具や服などを売ることです。私もホストマザーとファザーに何度かついて行きました。家主と簡単なコミュニケーションをとったりわざわざ街のショップに行かなくて良いことが地域に密着していていいと思いました。
またリサイクルの意識も日本に比べて高いと感じました。ほとんどのバス停や学校の校舎内にゴミ箱が設置されています。分別は日本より細かく、trashやpaperの他recyclingやcompostなどがあります。家庭でも同じように分別されており、ホストファザーは週末に大量のビンや缶をリサイクルセンターへ持って行きお金に変換しています。
この日は23ドル(約2500円弱得ていました)
食事の確保の仕方も日本では滅多に味わえないような体験ができます。私のホストファザーは趣味がハンティングで早朝に家を出て山などで野生の動物を狩に行ったりします。時には狩ってきた動物を持ち帰り、それを捌いていただくこともあります。カナダの大自然ならではの体験だと思います。
このようにカナダでの生活を通して環境に対する考え方を改めたり、食への感謝をより強く持つことを学べています。今ここで感じていることや考えていることを日本に帰っても忘れずに大切にしていきたいです。
(S・S)