2025年2月19日

リーズ大学

リーズ大学のイベントと国際交流について

リーズ大学で過ごした時間は私にとってとても有意義な時を送る事ができました。日本では体験できない出来事を経験したり、イギリス文化に触れるだけではなく、リーズ大学のSocietyに参加して日本文化やアジアのコミュニティ、また、イギリス以外の地域のSocietyに参加することで、多くの刺激やたくさんの出会いがありました。

 わたしは、主にリーズ大学のSociteyやイベントに行ってみた感想や体験談を書こうと思います。

 私は、日本で空手部に所属していて、留学先にも空手SocietyがあったのでLUUのサイトからメンバーシップを購入して参加しました。(18ポンド)

活動日は週に3回で、私は週に2回参加していました。参加人数は日によって異なっていましたが、一回の活動で大体1520人くらいが参加していました。日本と違い英語でコミニュケーションをとるので初めのうちは周りの人たちと馴染むのに苦労しました。それでも、活動を通して、Societyの人たちと仲良くなる事ができました。

 印象に残っているのは冬休み前の部内戦とSocietyの飲み会です。部内戦は、自分のレベルに合ったトーナメントに振り分けられ、とても楽しかったです。Societyの飲み会ですが、初めて行った時、すごく怖かったのを覚えています(笑)。ドラマや映画で見たことのあるようなオシャレな雰囲気の部屋の中で、知らぬ間に謎のゲームを始めさせられた時は、その雰囲気にあまり慣れていなかったこともあり、緊張しまくりでした(汗)ですが、それもいい経験になりましたし、日本にいた時は、こんな事絶対にできなかったなと思います。

 国際交流の機会はSociteyだけではありません。LUUという大学の組合が定期的にイベントを開催してくれます。サッカーや卓球などのスポーツ系のイベントからワークショップやボードゲーム、絵画などの文化系のイベントその他にも、ハイキングや瞑想、ドックセラピー、教会など多くの種類のイベントが開催されていました。長期休暇以外の時は大体何かしらイベントをやっているので参加することを強くお勧めします。

 わたしが特に参加していたのはグローバルカフェというイベントです。このイベントは様々な国の出身の人々と交流できるイベントでここで友達を作ったという人も多いです。わたしは初回から参加して、その日に知り合った中国人の友達と韓国人のクラスメイトと、グローバルカフェの後にご飯に行きました。グローバルカフェにはに日本文化に興味のある人もたくさんいて、特にアニメやゲーム、日本ドラマ、J-popなどいろいろな分野が親しまれていました。

最後に、私は留学を通して、近隣の国や観光地に行ったり、イベントに参加したり、イギリスならではのことをたくさん経験しましたが、一番成長したなと感じるのは、海外の人たちと話す事へのハードルが下がった事だと思います。最初のうちは会話をするのも億劫になってしまっていましたが、とにかく、どんなことでも良いので相手に伝えたいことを伝える事が大切なんだなと身をもって実感しました。この記事が皆さんの留学の役に立てば嬉しいです。(K.T