2025年2月25日

アデレード大学

オーストラリア留学

オーストラリアでのおよそ5ヶ月間の留学生活についてお話したいと思います。

まず、私がオーストラリアのアデレード大学を希望した理由として、夏が好きなので気候の面と物価、ホームステイだからという主に3つの要素があります。ここからは、①気候、②物価、③ホームステイこの三つに焦点を当ててまとめていこうと思います。

①気候

オーストラリアは北半球にある日本と反対の南半球に位置しているため、基本的には日本と季節が真逆です。9/29から2/15までが留学期間だったので、オーストラリアはちょうど春から夏でした。留学期間の序盤の1.2ヶ月程は冬のような寒さの日もあったり長袖に上着でちょうど良かったです。

また、晴れてる日がほとんどで傘はほとんど使用しなかったです。

私自信天気によって気分が左右されることがあるのでほぼ毎日快晴だったおかげで気分が憂鬱になることがほとんどなかったです。

オーストラリアの夏は気温は日本と大差はなかったですが、乾燥しているからか日本のような蒸し暑さではなくドライヤーの熱風をあてられてるような暑さでした。汗でベタベタになりにくかったのが個人的には良かったです。

夏場の日差しはとても強く紫外線の指数は日本の倍以上あるようです。

現地の人も徹底して日焼け止めを出かける際には塗っていると言ってました。私はサングラスを忘れた際に長時間外出していたら強い日差しが原因で頭痛を引き起こしてしまいました。日差しへの対策はマストだと感じました。

②物価

オーストラリアの物価は全体的には日本よりも割高です。特に水などの飲料は日本の約3倍はします。現地の人を含めほとんどの人が大きめの水筒を持っていて、ウォーターサーバーなどで水を汲んでいます。学校にはウォーターサーバーが完備されており、ビーチや街中にも水を汲む場所があるので、ミネラルウォーターではありませんが、わざわざ高いお水を買わずとも飲み水を入手することができます。

飲料以外のお菓子類や雑貨などは日本とあまり変わらない印象でした。

交通費などはメトロカードを使えば、バスや電車、トラムなどの公共交通機関が28日間乗り放題で日本円にして約6000円なので、とても安く、いろんなところに行けるのでとても便利だと思いました。

 

③ホームステイ

ホームステイは、オーストラリアに留学するにあたっての一番の魅力だと思います。私がお世話になったホストファミリーには、子供が2人いて暇さえあれば外で遊んだり、スポーツ一緒にしたり、庭のプールで遊んだりしていました。学校以外でも英語を使う機会が増えたり、実際に家族の一員になれたような非日常的な日々でした。また、夜ご飯を用意してくれるので地元の人ならではの手作り料理を味わうことが出来ます。

休日には、車でしか行けないような場所に連れてって貰えたりホストファミリーと素敵な休日を過ごしたりすることができ、これもホームステイならではの利点だと思いました。

最後に、オーストラリア(アデレード)は自然が豊かで、都会過ぎず田舎過ぎず、海も近いのでで休日もとても楽しく過ごすことができ、また安全なので過ごしく、大変充実した留学生活になりました。

S.A