2025年3月3日

リーズ大学

イギリスでの旅行記

1.流れ

・12/17-18:Edinburgh

・12/18-19:Glasgow

・12/19-20:Windermere

2.12/17-18:Edinburgh

Oさんとイギリス旅行に行こうということで、11月ごろに計画し、二人でエディンバラに行きました。12/17₋20までは、Oさんと旅行していきました・

駅を出てすぐ、エディンバラ特有の建物が見え、リーズとは違った街並みを感じれたことに感動しました。この画像は、Oさんが行きたいと言っていたCOCKBURN STEREETの写真です。駅の近くということもあってか、お土産屋さんや、アジア人向けのレストランが多く並び、ちょっとした観光名所なのだなと感じました。Oさんはインスタグラムでこの道を知ったらしく、私は、Oさんの持っていた『世界の歩き方』でしか情報を確認していなかったので、二人でエディンバラに来れてよかったと思いました。特に行きたい店もなかったようなので、エディンバラの街並みを観光しながら、歩いていきました。途中、友人の好きなブランドがあったために、その店の中に入っていくと、スコットランド特有の英語で話しかけられてしまいました。もともとこの時、リスニング力が少し上がってきて、自信がついてきたぐらいの頃だったので、スコットランド訛りの英語で話しかけられ、何一つ理解ができなかったのが、心くじけそうになってしまいました。

ホテルにもよらず、エディンバラの町を散歩していくと、スコットランド名物のバグパイプの路上演奏がちょうど始まりました。見かけたときは、分解されたバグパイプを組みなおしているところで、通行人などもそれに気づいたらしく、どんどん組み立てられていくバグパイプを見に集まっていきました。その通行人に紛れて、私たちもそれに加勢していき、その人が演奏するのを待っていました。15分ほどかけて待っていると、やっと演奏を始めていき、バグパイプ特有のオルガンのようなバイオリンのような音色を奏ではじめました。その音色は美しく、周りの集まっていた人たちも最初声を上げて、そのあとは静かに聞き入るほどでした。また15分ほどそれを聞いていくと、演奏が終わってしまったのか、通行人たちが金銭をバグパイプ演奏者に上げ始めていきました。日本にもリーズにもこういった文化はありますが、伝統文化でもこういったことをするのだなと、少し驚きました。5分ほどたつとまた演奏をし始めていったので、私たちも先に進んでいきました。

エディンバラを引き続きまわっていくと、高等裁判所がありました。この時まだリーズの裁判所ですら見たことがなかったので、初めてみたイギリスの裁判所に興奮して、この写真を撮りました。警察の方が入り口付近に立っていて、写真をとっていいを撮っていいかどうか迷ったので、全体像は撮れなかったのですが、標識だけとることはできました。リーズの裁判所は、裁判所の周りに、弁護士のようなスーツを着た人間や、警察のような警備員のような人間がいたのですが、エディンバラの裁判所のまわりの周りにはそういった方がいなかったのが印象的でした。スコットランドとイングランドでは法制度が全く違うので、少し見学したい気持ちもありましたが、時間が限られていたので、惜しくも行くことはできませんでした。

これはエディンバラ城の中から見たエディンバラの様子です。エディンバラ城の全体像は、この時すでに16時頃で暗かったので、とることは難しかったです。上からはエディンバラの横長に繰り広げられるクリスマスマーケットが見え、完全に暗くなった際の外観が本当に美しかったです。冬ということもあって、クリスマスマーケット以外のイルミネーションもきれいであり、今まで見た中で一番きれいな景色でした。エディンバラ城の近くでは、観光客用の売店がいくつか並んでおり、その中で売られていた鹿肉のハンバーガーを食べました。牛ともいわないけども、食べたことのない味だったので、貴重な経験になりました。すごくおいしかったです。

これは完全に真っ暗になった状態で近くからクリスマスマーケット見た写真です。日本のクリスマスマーケット違うのは、アトラクションがすごくたくさんあり、クリスマス用の装飾を売っている店がたくさんあるところでした。そのほかにもニットや帽子などの防寒具を売っているところや、日本のクリスマスマーケットの様にほっとホットドッグなどを売っていたりして、すごく楽しかったです。日本の売っているものよりもすごく大きくて、食べるのが困難でしたが、味はずっとおいしくて、エディンバラ以外のクリスマスマーケットでも何回か食べてしまうほどでした。アトラクションはすでにリーズのマーケットで何回か乗っていたので、このときは乗りませんでした。だいぶ横に長い会場だったので、長い時間クリスマスマーケットを楽しむことができました。マーケットのすぐ横が川なので、イルミネーションの色彩が反射してものすごくきれいでした。

これは、エディンバラ城の中にあったカフェで食べたスコーンの写真です。はじめ、食べ方がわからなかったので、縦に切ろうとしてしまったところ、隣の席に座っていた現地の人が止めてくださり、同時に食べ方も教えてくださいました。横に切ってから、その断面にジャムやバターを塗って食べるのが通らしく、多少人の好みがあるらしいですが、ジャムだけで食べる方もいらっしゃるそうです。私は教えてもらった通り、ジャムとバターを合わせて食べました。いままでスコーンはおやつ感覚でたべていたので、主食レベルの大きさのスコーンを食べるのに少し苦労しました。

 

・12/18-19:Glasgow

エディンバラを二日間楽しんだ後、次はグラスゴーへと向かいました。街並みはスコットランドというよりかはリーズに近く、親近感がわくぐらいでした。アジア人がよく来るのか、中国やベトナムなどの店が多く、日本料理もよく見かける街並みでした。大学が多かったのでもしかしたらリーズと同様に学生の街なのかもしれません。不運なことに、グラスゴーについてからOさんの具合が悪くなってしまい、まず先にホテルに行こうということになりましたが、意外にホテルまでの道が長くOさんに無理をさせてしまいました。なので、途中ご飯屋さんに入り、少し食事をしてからホテルへ向かうこととになりました

Oさんは体調不良なので、ここからは一人で回っています。この写真はグラスゴーの有名な観光所だったらしいので撮りました。リーズのシティセンターのような雰囲気を醸し出している道がグラスゴーにもあったので、散歩していたところ、このイルミネーションを見つけました。シティセンターには、リーズと同様にハイブランドの店が並び、脇にはおいしそうなレストランなどが並んで、観光名所の一つなのだろうなと思います。このイルミネーションも脇にあったひとつで、この写真の場所以外にも、さまざまなところにこのイルミネーションが並んでいました。グラスゴーとインスタグラムで調べると、必ずこのイルミネーションが出てくるほど、インスタ映えに特化した観光名所なのだと思います。

3.12/19-20:Windermere

Oさんはグラスゴーで完全に体調が悪化したため、リーズに帰ってしまいましたが、Oさんの意向もあり、私だけ一人でウィンダミアに向かうことになりました。ウィンダミアでは湖に向かう予定でありましたが、思ったよりも時間がなかったために、この日は諦めています。ここはホテルの横にちょうどあった観光名所で、オレストヘッドというところです。山登りというよりハイキングなどを気軽に楽しめる場所というらしく、車いすの方でも簡単に来れるような場所となっておりましたが、距離がだいぶ遠く3時間ほどかけて登ることになりました。それほど時間もかけたこともあり、頂上からの景色は絶景で、左の画像がその頂上の写真となります。昼ではありますが、人が意外に少なかったので、景色を独り占めした感じがしてよかったです。

これは二日目です。ウィンダミア湖をレフェリーに乗って観光しました。45分ほどをかけて湖の一部を一周するので、とてつもなく寒かったですが、代わりにいい写真が取れました。時間が15時半だったこともあり、夕日がきれいに撮れて、行く価値があった湖だと思います。本当はほかの湖も行ってみたかったのですが、時間が本当にないかつ、湖水地方がとてつもなく広いということもあって断念しました。次行く機会がもしあれば、湖水地方だけで一週間かけるのもいいと思います。ウィンダミア湖だけでこんなにきれいなので、ほかの湖も比べられないほどきれいなのは間違いないです。

4.最後に

四日間をかけて、エディンバラ、グラスゴー、ウィンダミアを刊行観光していきましたが、どれもきれいな町並みで、とても貴重な経験になりました。大学生活の内でもう行くことはないとは思いますが、もう少し大人になった際にはまた行きたいほどです。

S・W