2025年3月9日

カルガリー大学

カルガリーへの留学で感じ得た事

約半年にも及ぶグローバル法学科のカリキュラム留学が終了し、このカナダに滞在した162日間で得られた事などを書いていこうと思います。

留学中にたくさんの時間楽しみを得られたのは様々な景色の変化だと思います。

カルガリーについてすぐの頃はまだサマータイムが続いていて夜の9時でも明るい状態だったので、すごく違和感がありましたが経験したことが無いことだったのでわくわくしながら過ごせました。そしてこの写真は10月頃に撮影したオーロラの写真です。
オーロラは特別寒いカナダだとイエローナイフなどでないと見られないと思っていましたが、まだ少し暖かいと思えるぐらいの時期に見ることが出来ました。写真ではこのようにとてもきれいに映っているのですが、実際の所は肉眼では白いカーテンのような物が空にあるようにしか見えません。ただこうして自分の手で写真に残せたのはとてもうれしいかったです。この他にも11月頃になると木々が黄色に色づき始めて、日本の紅葉に似た景色を見ることが出来ました。自分は朝徒歩でバス停に向かわなければならなかったのでより毎日の風景の変化を感じられていました。気温も11月まではすごく過ごしやすくてあの時の生活が続けばいいなーと冬を経験してよりかんじました。

そして一番季節の変化を感じたのはやはり冬の景色です。今までに経験したことのない極寒での生活はもう一度経験したいとは正直思えないほど寒かったです。それでも外は空気が澄んでいて、空を見ると日本で見る位置とは異なる場所に星座がありとても綺麗でした。カナダでただ生活をしているだけでこんなにも楽しみを得られるとは思いませんでした。日本の四季が素晴らしいといわれますが、カナダの季節の移り変わりもそれに劣ることないくらい素晴らしいものでした。