約5ヶ月間の留学で数え切れないほどの素敵な思い出ができました。その中でも、厳選したホストファミリーとのお出かけや旅行やパーティなどの思い出を皆さんにシェアしたいと思います。
わたしのホームステイ先の家族構成は、旦那さんがオーストラリア人で、奥さんがフィリピン人の2人暮らしです。奥さんの従兄弟が近くに住んでおり、そこの家族との交流も沢山ありました。
カンガルー肉を初めて食べた日。ミュージックバンド付きのレストランに何度も連れて行ってもらいました。
旦那さんのお誕生日パーティ1回目。メンバー違いで合計4、5回祝っていました。何歳になっても盛大に祝うオーストラリアの文化はとても素敵です。
コース料理のクリスマスディナー。ここだけの話、お料理はお値段には合わないお味でした。しかしミュージックバンドやダンス、サンタさんもいて、結果的に満足度の高いイベントでした。
クリスマス当日のホームパーティ。もう盛大すぎて、ホームパーティとは思えませんね。日本人の私からしたらなにかの大規模イベントに感じました。風船を落とさずにTシャツを脱ぎ着して時間を競うなどのYouTuberのような企画をいくつかやっていました。たくさんのパーティに参加しましたが、このパーティが1番記憶に残っています。
クリスマス後の数日間、ホストファミリーとの小旅行。海の近くに住んでいる奥さんの従姉妹夫婦と時間を共にしました。私は7歳の女の子と仲良しなのでずっと一緒にいました。可愛い。
オーストラリアの建国記念日。ほとんどの人々がオーストラリア国旗のデザインの衣装を身にまといAustralia Dayを祝います。花火とても綺麗でした。
わたしの両親が日本のお菓子やお茶や湯呑みなどのお土産をホストファミリーに送り、届いた日。とっっても喜んでくれました。ラスト4週間は韓国の子が追加で来て、ホームメイトとして仲良く暮らしていました。お菓子パーティー!!
Chinese New Yearを祝った日。春節を祝うのはわたしは初めての経験でした。アデレードの中華街のレストランでお食事をしました。とっても賑わっていました。
最後の週末にドイツ村ハーンドルフに連れて行ってもらった日。美味しい大っきいお肉を食べました。街並みやお店もヨーロッパを感じる素敵な場所でした。
空港でのお別れの日。そんなに涙脆い方では無いので、まぁ泣かないだろうなと思っていたけど全然ボロボロでした。こんなに寂しいと思うほど濃い日々を過ごさせてくれたホストファミリーには感謝でいっぱいです。
今回の留学で、わたしはたくさんの人に出会いました。この出会いはずっと続くものでは無いかもしれません。しかし、連絡を取り続けたりして繋がりを保ち、また会えるようにしようと思います。次に会えた際、円滑にコミュニュケーションが取れるように、そのために英語学習を今まで以上に頑張り続けようと思いました。この気持ちが、留学で得た最大の成果かなとわたしは感じます。
これから留学に行く皆さん、人生一度きりかもしれない海外生活を思う存分楽しんできてください!(S・W)