英語が全然喋れなくて留学が不安、外国人の友達を作れる自信がないと思っている後輩の方々に向けてこのブログを書きたいと思います。
みなさんはなぜ留学をしようと思いましたか?
それぞれ留学への期待や目的を持っていると思います。
私はいくつか留学をする目的を持っていましたが、そのひとつに外国人の友達を作りたい!がありました。欲を言えば日本のサブカルが大好きなオタクと仲良くなりたいと思っていました。
リーズ大学では、毎週月曜の夕方に、リーズ大学の学生団体であるLUU(Leeds university Union)が開催するGlobal Cafeというイベントがあります。そこにはとにかくおしゃべりしたい、友達を作りたいと思っている色んな国籍の学生が集まります。
リーズに来た直後は全く英語に自信がありませんでしたが、とりあえず行ってみようという気持ちでGlobal Cafeに行きました。
初めてのGlobal Cafeは緊張しまくりで、流暢な英語とはかけ離れたパッション英語で乗り切りました。乗り切れてしまったため、以後私が話す英語はほぼパッション英語であり、流暢に話す努力をすることはありませんでした…。
みなさんは私のように慢心せず、謙虚に英語の勉強をしていただきたいです。
また私が今回の留学で痛感したことは、リスニング力の重要性です。留学前、もちろんリスニングが大事であることはわかっていましたが、私はスピーキングを注視しており、リスニングの勉強を疎かにしていました。しかしやはりまず相手が何を言っているのか理解できなければ話は進みません。
ある日、Global Cafeで知り合ったアニメ好きのインド人が私に鬼滅の刃について大変熱く語ってきました。インドのキツい訛りと早口の英語により、私の頭の中は「???」で埋め尽くされました。しかし語っているだけかと思えば突然私に質問してくるのです。
「yeah, yeah!!」しか言えませんでした。
私はみなさんにこんな惨めな思いはしてほしくないのでリスニングの勉強本当に頑張ってください。
(饒舌に鬼滅の刃を語ってきたインド人)
こんな私でしたが、毎回2~3時間ほどアニメなどを語り合う友達ができたり、寮のフラットメイトたちとご飯に行ったり、Global Cafeで仲良くなった人と大学内にあるバーに行ったりとたくさん国際交流をしました。本当に良い思い出です。
これから留学に行くけど英語に自信がないという方は、ぜひ恐れずに自ら話しかけに行く勇気を持っていただきたいです!(M・H)