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新入生のみなさんへ

蛯原 健介

1972年福岡市生まれ。2000年4月より本学法学部法律学科へ。2018年4月よりグローバル法学科教授。
担当科目  EU法、憲法、ワイン法、フランス法、演習(ワイン法)など
オフィスアワー  授業期間中の土曜日の昼休み(パレットゾーン1階、要予約)

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
 2018年、明治学院大学法学部は大きく変わります。法学部の4つ目の学科として、「グローバル法学科」がスタートします。法学部を設置している大学は、たくさんありますが、4つの学科をもっている法学部はほとんどありません。しかも、みなさん生まれたのとほぼ同時期(2000年)に誕生した「消費情報環境法学科」と今年新設された「グローバル法学科」という国内唯一の学科が2つもあることも、明治学院大学法学部の大きな特徴です。 

 「グローバル法学科」では、留学が必修とされ、留学しなければ卒業できないカリキュラムになっていることは他の学科のみなさんもご存知かもしれません。私が大学生の頃は、海外留学はごく限られた学生しか認められず、かなりの語学力がなければ無理でした。幸運にも、短期でフランスに留学する機会に恵まれ、その経験は、私のキャリアに決定的な影響を及ぼし、大学院に進学して、フランス法研究を志すきっかけとなりました(留学以前は、卒業後は、地元にUターンして公務員にでも・・・というお決まりの進路を考えていました)。

 「二重のグローバル化」は、日々加速しています。日本国内の観光地は外国人観光客であふれ、港区では数多くの外国人ビジネスパーソンが働いています。輸入製品なしに私たちの生活は成り立たない時代になっています。他方で、外務省の統計によると、131万人の日本人が海外に住んでいるそうです。この数字は、日本の47都道府県では第30位くらいになる人口です(長崎県、奈良県、青森県、岩手県の人口に近い)。「ヘボン塾」が誕生した約150年前の時代とは違って、今では簡単に外国に行くことができます。「グローバル法学科」の以外の学科のみなさんも、ぜひ在学中に留学し、異なる文化や言語に接することによって、グローバルな観点から法学や政治学を学んでほしいと願ってやみません。

 みなさんが有意義な大学生活を送り、4年間(場合によってはそれ以上)の学びを通じて大きく成長し、国内外で活躍されることを期待しています。


※私の研究内容について興味がある方は以下のページをご覧下さい。
http://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?kyoinId=ymdogdsgggy