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教員詳細情報

黒田 美亜紀

法律学科所属

黒田 美亜紀 教授

KURODA, Miaki

担当科目

【担当科目】民事法入門,民法総則,物権法,演習,成年後見法制,比較成年後見法制
【オフィスアワー】白金・金曜日18:15~19:00※メールにて事前に予約すること(その際に場所を指定します)
【成年後見法制の概要】高齢や障害により判断能力が減退した後も、自分らしい生活をするためにはどうしたら良いでしょうか。判断能力が不十分な人を保護し、法的な意思決定を支援する仕組みである成年後見制度について考察します。

専攻・研究分野

民法(財産法)、成年後見法

最近の研究テーマ

成年被後見人の死亡と死後の事務
委任契約の発展可能性ー日独仏比較
意思決定および意思の尊重

主な発表論文・著書

【著書】
「ドイツにおける本人の死亡と世話人の権限」田山輝明編著『成年後見 現状の課題と展望』107-115頁(日本加除出版、2014年)
「我が国における成年後見制度の利用者の死亡と後見人等の権限」田山輝明編著『成年後見 現状の課題と分析』167-188頁(日本加除出版、2014年)
『フレッシャーズのための民事法入門』(成文堂、2014年)[第5講「契約の主体」・第13講「家族の法①ー親族法」・第14講「家族の法②-相続法」担当]

【論文】
「障害者権利条約と成年後見制度――条約批准によりわが国の成年後見制度が直面する課題」明治学院論叢法学研究100号125-146頁(2016年)
「財産管理に関する基本的な考え方―――身上監護との関係に触れつつ」実践成年後見No.52、6-14頁(2014年)
「死後事務委任契約の可能性とその限界―委任者の相続人の解除権行使を中心に―」田山輝明先生古稀記念論文集『民事法学の歴史と未来』559-577頁(成文堂、2014年)

ゼミについて

テーマ

事例・判例の分析による民法研究

概要

本演習では、民法財産法(総則・物権・債権)に関する重要基本問題について、判例や事例を中心に検討します。家族法(親族法・相続法)や時事問題取り上げることもあります。ゼミでの学修により、具体的な問題を法的に解決するための能力や方法・バランス感覚を身につけてもらいたいと考えています。 毎回、1つないしは関連する2つ以上の判例を取り扱います。春学期は基礎的な事柄を取り扱い、秋学期は少し発展的な問題に取り組む予定です。各回のゼミは、報告担当者(3~4人程度のグループ)の報告をもとに、皆で討論をする形で進めていきます。報告担当者には、事前に、事実や問題点を把握・分析し、関連する判例・裁判例や学説を調べた上で自分たちの見解をまとめ、報告の要点を記したレジュメを作成し、それを配布して報告を行い、その後の討論をリードしていくことが求められます。はじめはできなくて当たり前ですが、必ずできるようになります。また、就職活動や公務員試験・採用、各種資格試験等について4年生やOB・OGからアドバイスを受ける機会を設けることもあります。 なお、授業期間中の決まった曜日・時限のゼミとは別に、例年、夏季休暇中の9月に他ゼミと合同で2泊3日のゼミ合宿を行っており、ほぼ全員が参加しています。ほかに、他ゼミとの合同討論会、OB・OGや他年次生、他ゼミ生と交流するための合同懇親会を年に数回程度行っています。

教科書・参考書

『民法判例百選Ⅰ総則・物権 第7版〔No.223〕』(有斐閣)、『民法判例百選Ⅱ債権 第7版〔No.224〕』(同)を予定しています。その他、随時ゼミで指示します。

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