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教員詳細情報

阿部 満

グローバル法学科所属

阿部 満 教授

ABE, Mitsuru

1962年10月5日 宮城県塩竃市生まれ 宮城県仙台第二高等学校・中央大学法学部卒、東京都立大学大学院博士課程退学後法学部助手 駿河台大学助教授を経て1999年4月着任 

担当科目

【担当科目】
【横浜】民事法の基礎1・2、法学入門、グローバル基礎演習1、Introduction to Japanese Law、契約法1 
【白金】契約法2,不法行為法,演習 
【大学院】不法行為法研究(修士),環境法研究(修士)、環境法研究(博士)
【オフィスアワー】毎週火曜日12:30~13:15、場所:法科研(メールにて要予約)
【民法総則1の概要】私たち「人」は法律上どのような存在なのか、「人」と「人」はどのように結ぶつくべきなのか。民法の「総則」編の条文と条文に書いていない基本ルールを解説しながら、「人」の意思決定を支援する仕組み(行為能力)、「人」が意思決定によって契約などにより「人」と法律関係を作る仕組み(法律行為)を学びます。

専攻・研究分野

比較環境法,民法

最近の研究テーマ

1. アメリカと日本の環境法政策
2. 人身賠償における損害論
3. 環境分野における公益的弁護活動
4. 土壌汚染及び廃棄物法制
5. 消費者取引における表示・説明

主な発表論文・著書

・「熊本水俣病事件第1次訴訟」 環境法判例百選(第3版)(2018年)

・ダニエル・ファーバー「トランプ時代の米国の気候政策」 明治学院大学法学研究 105号235-257頁(共訳)(2018年)

・ダニエル・ファーバー「規制,トランプ政権,シェブロン法理」明治学院大学法学研究105号259-286頁(共訳)(2018年)

・「擁壁工事に係る損害賠償事件」判例地方自治 427号95-100頁(2017年)

・「民法(相続関係)等の改正に関する中間試案の概要と実務への影響」 月刊税理 2016年10月号,2-9頁(2016年)

・「環境不法行為訴訟における違法性判断」 環境法研究40号43-64頁(2015年)

・「後遺障害逸失利益における中間利息控除の基準時について」明治学院大学法学研究98号63-88頁(2015年)

・ダニエル・ファーバー著・阿部満(監訳)辻雄一郎(訳)「気候変動とアメリカ連邦憲法」明治学院大学法学研究97号139-157頁(2014年)

・ダニエル・ファーバー著・阿部満(監訳)辻雄一郎(訳)「気候変動への適応−その法的諸相」明治学院大学法学研究97号119—138頁(2014年)

・「低血糖状態での自動車運転事故について、自賠法三条の運行供用者責任には民法七一三条の責任無能力を理由とする免責が適用されないとし、物損についても民法七一三条ただし書の過失が認められるとして、免責を認めなかった事例(東京地判平成25年3月7日判時2191号56頁)」判例時報2214号151—156頁(2014年)
・「土壌汚染瑕疵担保責任と買い手の調査義務(土壌汚染についての瑕疵担保責任と商法五二六条一項の買主の検査義務)」環境法研究38号(2013年)
・「土壌汚染対策費用をめぐる紛争の動向」環境管理48巻6号(2012年)
・「不動産競売における評価人の土壌汚染調査義務」不動産研究54巻2号28-34頁(2012年)
・「2006年カリフォルニア州地球温暖化対策法」宇都宮・田中『自治体環境行政の最前線』(ぎょうせい 2008年)
・ダニエル・A・ファーバー「環境法における規制の「Slippage」と法遵守問題」明治学院大学法科大学院ローレビュー8号(2008年)(翻訳)
・ダニエル・A・ファーバー「アメリカ環境法におけるカリフォルニア州のリーダーシップ」明治学院大学法科大学院ローレビュー8号(2008年)(監訳)
・ダニエル・A・ファーバー「地球温暖化とアメリカ合衆国:米国は動くのか?」明治学院大学法科大学院ローレビュー8号(2008年)(監訳)

ゼミについて

テーマ

日米比較環境法政策研究

概要

環境問題に対応する法制度を一般に「環境法」と呼んでいる。環境法は、憲法、行政法、民法(主に不法行為)、民事手続法を利用して問題を解決する「応用法学」である。対象は、アメリカ合衆国と日本の環境法政策であり、手法として、比較研究をおこなうことで理解を深める。 前期は、日本の環境法について、教科書と課題を割り当て,学生のプレゼンテーションとディスカッションを行い、後期はアメリカ合衆国の環境法のトピックについて調査とプレゼンテーション・ディスカッションを行う。英語の資料も使う。

教科書・参考書

適宜指示するが、日本の環境法を理解する段階では、北村喜宣『環境法(有斐閣ストゥディア) 』(2015年)を用いる予定。

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