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教員詳細情報

福田 清明

消費情報環境法学科所属

福田 清明 教授

FUKUDA, Kiyoaki

1957年東京生まれ

担当科目

【担当科目】民事法入門、2年次演習、債権総論1・2、演習

【オフィスアワー】
時間:月曜日の昼休み。 
場所:法科研(メールにて要予約。メールにて予約を受ける際に、時間と場所は柔軟に対応する)

専攻・研究分野

民法(財産法)

最近の研究テーマ

・債権者に与えられる救済手段が、債権者にも問題がある場合に受ける影響。
・民法(債権法)改正案の検討

主な発表論文・著書

【著者】
・『市民法の新たな挑戦――加賀山茂先生還暦記念――』信山社・2013年(本書の15頁~42頁に「ドイツのレラチオーンステヒニクと民法教育」と題する論稿を執筆)(共著)
・『事例で学ぶ債権総論』法学書院・2011年(執行秀幸との共著)
・『民法講義 2 物権・担保物権』成文堂・2010年(本書の「先取特権」を分担出費津した。232-265頁)(共著)
・『損害賠償法の軌跡と展望[山田卓生先生古稀記念論文集]』日本評論社2008年(本書の頁に「費用賠償請求権について――債務不履行に基づく損害賠償のもう一つの可能性――」)(共著)
・『マルシェ民法総則』第2版 嵯峨野書院2006年(本書の「第5章法律行為」と「第6章意思表示」を分担執筆した。139‐198頁)。(共著)
・『Festschrift für Peter Schlechtriem zum 70. Geburtstag』Mohr Siebeck、 2003年(Rechtsfähigkeit der Personengesellschaft im japanischen Recht ――Entwicklung der rezepierten deutsch-rechtlichen Lehre in Japan im Vergleich zur Entwicklung des deutschen Rechtsと題する論稿を執筆。795-815頁)(共著)

【論文】
・「民法(債権法)改正案における債務不履行損害賠償の要件構成」『明治学院大学法科大学院ローレビュー』25号(2017年)、95-111頁
・「一般法人法における理事の代表権の制限に関する規律 ――判例の承継及び代理法への関連づけという観点から――」『明治学院大学法科大学院ローレビュー』24号(2016年),79-101頁
・「国際物品売買契約に関する国際連合条約80条を導入する場合の諸問題」『法学新報』122巻1・2号(2015年),763-798頁
・「現行の弁済提供制度の解消と新たな債務不履行免責制度の導入」『明治学院大学法科大学院ローレビュー』21号(2014年),79-107頁
・「ドイツ新民法典284条の費用賠償請求権」明治学院論叢『法学研究』74号(2002年)1-24頁

【その他】
・「追悼 ハンス・G・レーザー教授」『明治学院大学法科大学院ローレビュー』23号(2015年),145-152頁
・判例研究「東京高判平22・11・25判時2107・116(民事)」『明治学院大学法科大学院 ローレビュー』⒘号(2012年)61‐72頁
・翻訳 インゴー・ゼンガー「ドイツ法曹の再教育と専門化 上・下」『法律時報』83巻4号(2011年)61‐66頁、83巻5号(2011年)104‐110頁
・翻訳 European Group on Tort Law,『Principles of European Tort Law, Text and Commentary』Verlag Österreich、2005(欧州不法行為法グループの欧州不法行為法の諸原則を英語から日本語に訳した。本書230頁‐236頁)
・Eisenhardt, U., M. Ishibe., T. Isomura., Z. Kitagawa., J. Murakami et H. G. Leser, H.-P. Marutschke (hrsg.)『Japanische Entscheidungen zum Bürgerlichen Recht;1. Allgemeiner Teil und Sachenrecht in Deutscher Übersetzung mit Rechtsvergleichenden Kommentierungen. (Schriftenreihe Japanisches Recht; 2』Carl Heymanns Verlag、2004(Nr. 48, Nr. 49, Nr. 50の日本の3つの最高裁判例を、Hans-Peter Marutschkeと共に独訳した。340‐399頁)
・ユルゲン・バセドウ編『ヨーロッパ統一契約法への道』法律文化社2004年(本書第10章ヘルムート・コチオール「ヨーロッパ統一契約法とドイツ損害賠償法」を日本語に翻訳した。257‐279頁)

ゼミについて

テーマ

日常生活にあるトラブルから民法の理解を深める

概要

バラエティー生活笑百科(NHK総合毎週土曜午後0時15分)という番組で取り上げられるような日常トラブルを題材に、民法の理解を深めて行きたい。授業の進め方としては、取り扱う事例問題で、ある請求を認める立場と認めない立場のそれぞれに、3人一組のグループが立ち、事前用意した法律構成(解答)を、授業日において発表(プレゼンテーション)する。発表後は、組同士のディベートを若干行い、関係する組に入っていない者に質問・意見陳述をしてもらう。次週において、担当した二組が洗練された法律構成(解答)を書面でゼミ(ゼミ員と教員)に提出する。以上が一つのサイクルである。 人数によっては、上記とはことなる方法をとらざるをえないこともある。いずれにしても、あることを相手方に要求したい場合、どのような法律上の権利、法律関係として構成すればよいかを考え、その権利、法律関係の成立要件は民法条文から抽出し、その要件の解釈をして、与えられた事実関係から、解釈された要件が具備されるかどうかを吟味するプロセスを学んで欲しい。

教科書・参考書

六法またはその代替物を授業に携帯すること。各自がもっている民法の教科書を使う。図書館でコンメンタール等の参考書を調べてもらえば、購入する必要なし。

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