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教員詳細情報

久保 浩樹

政治学科所属

久保 浩樹 専任講師

KUBO, Hiroki

1984年2月25日生まれ

担当科目

【担当科目】政治制度論、アメリカ政治論、計量政治分析、政治学基礎演習、演習・卒業論文、その他

 

専攻・研究分野

比較政治学、現代アメリカ政治分析、先進国の議会・政党・選挙

最近の研究テーマ

政党のイデオロギー的分極化の国際比較
議会研究におけるサーベイデータとテキストデータの活用
専門家調査による政党政治の変動の分析

主な発表論文・著書

1)論文
 1.“The Logic of Delegation and Institutional Contexts: Ministerial Selection under Mixed-Member Systems in Japan” Asian Journal of Comparative Politics (accepted, forthcoming).
 2.“Polarization and Ideological Congruence between Parties and Supporters in Europe.” (with Royce Carroll) Public Choice 176, 1–2, (2018) 247–265.
 3.“Explaining Citizen Perceptions of Party Ideological Positions: The Mediating Role of Political Contexts.” (with Royce Carroll) Electoral Studies 51 (2018) 14–23.
 4.“Measuring and Comparing Party Ideology and Heterogeneity.” (with Royce Carroll) Party Politics (accepted, forthcoming).
 5.“The Impact of Bicameralism on the Disproportionality of Cabinet Portfolio Allocation.” Japanese Political Science Review 3 (2016), 127–145.

2)翻訳
 1.粕谷祐子・原田勝孝・久保浩樹(訳)(2018) 「社会科学のためのデータ分析入門」(Quantitative Social Science: An Introduction; by Imai, Kosuke)岩波書店(第6章後半、7章、8章担当)

3)書評、解説など。
 1.「書評 松本俊太『アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか』」『図書新聞』、2017年3月18日。
 2.「書評 増山幹高『立法と権力分立』」『選挙研究』第32巻2号、2016年12月、108-110頁。

ゼミについて

テーマ

現代における選挙・政党・議会

概要

 このゼミでは、現代の私たちが生きる社会、とりわけ民主主義的な政治制度の根幹をなす議会制度と選挙制度について世界全体の中での比較という視野から理解を深めることを目的としています。たとえば、選挙がどのような仕組みやルールで行われているのか?世界各国で行われている主な選挙制度である小選挙区制、比例代表制、混合選挙制の違いは何か?日本での中選挙区制から小選挙区比例代表並立制への変化の効果は何か?今後新たな別の選挙制度の選択肢は存在するのか?冷戦終結前後に新たに民主化した地域ではどのような選挙制度が採用され、どのような効果を上げているのか?などを考えます。 また、日本の国会ではどのように審議や議論が行われているのか?二院制や委員会や本会議の役割は何か?野党の質問や首相の答弁にはどのような意味があるのか?議会の仕組みを変えることは審議や法案成立にいななる影響をもたらすのか?日本の国会の制度は海外の議会制度とどこが異なるのか?などを考えます。 最後には、皆さん自身が参加している選挙に基づいて営まれている民主主義という仕組みを直感や体験や断片的な情報ではなく、国際的な視野の中で論理と証拠に基づいて皆さん自身で政治や選挙について判断できるようになることを目的としています。

教科書・参考書

特にありません。

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