問題の発⾒⼒、討論⼒、解決提案⼒を専⾨的に実践的に学ぶ

政治とは、社会の問題を解決するために、その構成メンバーが意思決定し、実⾏するプロセスです。
こうした問題の解決には、科学的なアプローチ、歴史の理解、哲学や思想に基づく構想⼒が求められます。
政治学科は、総合的な判断⼒と批判⼒を兼ね備え、勇気と他者への想像⼒を持って社会の問題に取り組める、“教養ある政治的市⺠”を育成します。

キャリアを見据えた学び

企業人でも、公務員でも、教員やNPOでの勤務にも、すべて政治の営みが関わってきます。どの進路においても必要な知識や課題解決の技能を身に着けることができるカリキュラムが用意されています。必修科目が少なく、自分の学びたい科目を自由に選べることも特徴です。

社会課題の解決に向け、
自主性を促す学び

世の中にある様々な問題の解決に向けて、自ら動いてゆける自主性を育んでいきます。学生主体で企画・実施する政治家の講演会、討論会。自らのテーマで現場に出向き、議員や記者にインタビューし報告書を書き上げるフィールドワークなどがあります。

地域課題から
グローバルの問題まで扱う幅広さ

扱うテーマはローカルな問題から国際政治まで幅広く、ゼミは平均人数10名で、少人数教育を徹底しています。海外への実地研修や全国の大学生が公共政策立案を競う大会へ参加を行うゼミなど、個性豊かなゼミが多数あります。

少人数教育

小規模学科での主体的な学び

1学年約150名という小規模学科の強みを活かした、主体的な学びを可能にするカリキュラム。学外実習(フィールドワーク)や学生イベントの企画(フレッシャーズ研修)、授業での発表・討論を通じたアクティプな学びにより、大教室で座っているだけでは身につかない主体性やコミュニケーション能力が芽生えます。

政治学演習

主な演習テーマ

具体的には、以下のような演習テーマで実施しています。