2019年11月12日

ダブリンシティ大学

ちょっと苦い話

ダブリンに来て早3ヶ月が経ちました。毎日外国人と毎日和気藹々とした日々を過ごしています。
今回は私が経験した少しだけ苦い経験を書いていこうかと思います。
ダブリンに来てから3週間ぐらいで、ホストファミリーを変更しました。主な理由は何点かありましたので箇条書きしていきます。
・食事が美味しくない
・食事の量が少ない
・食事に野菜がほとんどでない
・シャワーは一回6分まで
・洗濯は2週に一回(洗って欲しい量の半分ほど)
などでした。

これはとある1日の食事です。毎日これと似たようなものが出ていました。
ホストマザーも何か自分に注意するときにはGoogle翻訳で日本語に翻訳した画面を見せてくるので、会話という会話もありませんでした。

ここまで読んで、ただの不平不満じゃないかと思っている人も多いと思いますが、私達がホームステイ代に約4000€(50万円)ほど払っていることを知ってからだと考え方が変わってくると思います。同じ大学の同じカリキュラムなのにここまで生活に差が出るのは流石におかしいと思い、2回ほどDCUに相談したところで、ファミリーを変更してくれることになりました。

新しいホストファミリーは暖かく自分を迎えてくれて、前の家族の欠点を全て取り払ったような家庭でした。

 

 

こちらは新しい家庭のとある日の食事です。野菜も安定して出るようになり、家に帰ることに壁を感じなくなりました。

思ったことや不満はなるべく早く誰かに伝える。簡単そうにできて意外と難しいことなんだなと感じました。今は悩み一つなく生活できているので最高です。もしまた機会があればもう少し掘り下げて話してもいい内容なのかなと思いました。

最後に美味しかったステーキの画像を載せてハッピーエンドということにしたいと思います。
(S・R)