こんにちは。Nao(イングリッシュネーム)です。
今回は、11月5日に行われた「メルボルンカップ」について紹介します。
メルボルンカップは、毎年11月の第一火曜日にメルボルンのフレミントン競馬場で開催される競馬レースです。
メルボルンでは、毎年メルボルンカップ開催日は祝日となり、「国の動きを止めるレース」とも言われるほど注目度の高い行事です。 当日は、このように多くの店が休業します。
僕たちは、授業があったため観ることはできませんでしたが、開催日前日には街でパレードが開催されました。
こちらは、競馬開催に対する抗議活動のニュースですが、観て頂ければパレードの様子がわかると思います。
日本ではギャンブル色の強い競馬ですが、メルボルンではフェスティバルのような雰囲気で開催されていて紳士的なスポーツといった印象を受けました。
こちらは公式サイトのHPに掲載されている動画です。
日本の競馬場とは雰囲気が全然違いますね。
僕もできれば会場に行きたかったのですが、なんと入場料が一般の方で約90ドル、学生で約75ドルもするので行きませんでした。
日本では100〜200円なので、国が違えばこんなに違うものなのかと驚きました。
そこで、僕は近所の場外馬券販売所で観戦。日本でもウインズいったことないので人生初の場外馬券販売所です。
ここからは詳しく書くとただの競馬日記になるので写真だけ載せておきます。
(馬券買うために英語の競馬用語を勉強するところから始まりました)
(このあと2着の妨害が認められて順位が変わり、僕のお小遣いが少し増えました)
最後は、ギャンブル?になってしまいましたが、このようにメルボルンでは競馬のために祝日になったり、パレードしたりすることがあります。
先日は、オーストラリアン・フットボールのファイナルのための祝日もあり、日本ではあまり考えにくい理由で祝日になるのは、文化の違いの一つでもありユニークだなと思います。
いつか、ドレスアップして会場でメルボルンカップを観戦してみたくなった1日でした。
(Nao)