2019年12月5日

ダブリンシティ大学

偏見とアイルランド

日を追うごとに寒くなっています。コンセントからプラグが抜けず、勢いで抜いたら親指を負傷しました。寒さで傷が痛みます。

アイルランドのコンセントは3口ですが、中々に不便です。日本の場合は2口だからプラグを反転させることができますが3口だと向きが1つしか選べないのです。たまにコードが捻じ曲げられていて辛そうです。それに硬くて抜けにくい気もします。でもあの3つ目には感電防止の機能があるようなので、やはり必要なのでしょうか。

さて、12月に入りいつもの暗くて寒いダブリンの夜とは打って変わって中心街はもちろんのこと、住宅街までもが明るく華やかなクリスマスの装飾に彩られています。バスでの家路に何人もの光るサンタに出会うことができます。滞在先の家には光る雪だるまと大きなツリーがあります。

アイルランドでの生活も4ヶ月目となり、色々と勝手もわかってきて、日々をのびのびと過ごしています。その中で感じたこの国の素晴らしいところは自然の美しさ、それに尽きるのではないでしょうか。
先日、家の近所にあるホウスというそれなりの観光地に行ってきました。灯台と海の美しい風景に感動しました。

しかしもちろんアイルランドには全く素晴らしくないところもあります。今までほぼ語られていなかったので紹介します。一部偏見です。
まずバスはほぼ間違いなく時間通りには来ません。大幅にズレていることが大半です。またアイルランドは土地柄、雨が多く降るにも関わらず、大雨が原因で水道水が濁ります。そうなると飲むには煮沸が必要です。さらにパスタを茹でる時に塩を入れません。パスタに入れる塩の大切さを知りました。そして街中、大学中、至る所で鼻につく酸っぱい臭いがします。好みの問題でしょうが、嫌いです。

まだまだありますが最寄りのバス停に到着したのでここまでにします。

ありがとうございました。

(S.T)