アデレード大学は、生徒一人ひとりへのサポートが手厚い大学です。授業の質問だけでなく、ホームステイ先についての問題やホームシックについて、また健康状態、不安に思っていること、クラブへの参加などの様々な面で、アドバイス・サポートを行っています。
授業について
1 termと2 termは、英語に重点を置いた授業と、法律に重点を置いた授業があります。
(1 term = 5 week)
月曜日から木曜日は、明治学院大学の英語の授業同様、クラスに分かれて授業を行い、金曜日は法律に関する授業を行います。授業の内容は、リスニング、ライティング、リーディング、プレゼンテーションがあります。また、Week4に授業内のテストがあるので、その日に向けて勉強に励んでいます。
授業
・9:00 ~11:00
or
・13:30~17:30
授業のスタイルは、日本のように先生が一方的に話し、各個人で考えるというスタイルではなく、学生同士のディスカッションによって授業が構成されます。英語が上手く話せなくても、先生も学生も真剣に聞いてくれるので、間違っていても話してみようとする姿勢がとても重要であると感じます。
また、クラスによっては毎日ホームワークが出されるので、勉強と遊楽の両立が重要であると考えます。
授業後について
授業が終わると、シティーに買い物に行ったり、友達とビーチに行ったり、ハブでホームワークをしたりと、各自が有意義な時間を過ごしています。オーストラリアのバスは時間通りに来ないことがほとんどですが、バスの本数は比較的多いと思うので不便に感じることはないです。
サポートについて
上記の写真は、ホームステイ先で、どのようにホストファミリーと関係を築いていけば良いかを、アドバイスしてくださった時の写真です。
オーストラリアは多文化として有名で、ほとんどのホストファミリーがオーストラリア系ではないです。実際に、私のホストファザーはドイツ人で、マザーはフィリピン人です。日常生活では、流暢な英語で会話してくださっているので、語学をメインで留学したい人も問題なく留学できると思います。
ホームステイ先についてですが、正直な話、当たり・はずれはあると思います。中には、ホストファミリーと上手くいかなかったり、食事が合わなかったりするケースや、あまり会話ができてなかったり、言いたいことが言えなかったりと、抱える問題は一人ひとり異なります。そのような時は、ホームステイ先の問題を相談できる窓口のような場所があるので、気軽に足を運んでみるといいと思います。また、定期的に授業後に軽い面談があります。ホームステイ先の話だけなく、授業、勉強、健康状態など、幅広く相談にのってくれるので、ヘルスケアは最も充実している大学だと感じます。
アデレードに来て、まだ日が浅いですが、徐々にアデレードの生活に馴染んできたいです。
(グローバル法学科 N.M.)