2023年2月11日

カルガリー大学

ケベック旅行

私は冬休みに4泊5日でケベックへ旅行に行きました。
カナダに留学する前からケベックを訪れたいと思っていたので、実際に行くことができてよかったです。
ケベック州はフランスの植民地だったため、現在でもヨーロッパの文化が残っています。
カルガリーとは全く異なる雰囲気や文化を経験できたので、紹介したいと思います。

始めの2日間はモントリオールを観光しました。
モントリオール空港に到着したとき、空港内の表示や看板がフランス語だったのでとても新鮮でした。
空港からダウンタウンへ移動するバスの表示も運転手の方も全てフランス語で、英語が通じなかったので緊張しました。

モントリオールで最も印象的だったのはノートルダム大聖堂です。
建物の外側は工事中でしたが、室内はとてもきらびやかで感動しました。
ノートルダム大聖堂の空間が好きすぎて、気がついたら1時間以上滞在していました。

残りの2日間はケベックシティを観光しました。
モントリオールからケベックシティへは高速バスで3時間ほどで行くことができます。
ケベックシティの街並みはモントリオール以上にヨーロッパの雰囲気がありカナダではない国にいるようでした。
韓国ドラマ「トッケビ」の舞台となった建物や道も見ることができました。

ディナーには「Restaurant Aux Anciens Canadiens」というレストランでケベックの伝統料理であるミートパイを食べました。
ケベック料理で有名なお店で、雰囲気もとてもかわいらしいお店なので、ケベックに行く機会があったらぜひ行ってみてください。

モントリオールもケベックシティもとても素敵な場所でした。
私が訪れたのは1月でしたが、まだクリスマスのオーナメントが残っていてクリスマスを感じることができました。
ただ、1月のケベックはとても寒く、観光どころではないときもあったので、暖かいうちに行くのがおすすめです。

(W.K)