2023年3月7日

リーズ大学

イギリスから日本への国際郵便

最後に出発したリーズ組も遂に留学が終了しました!
帰国に伴い、現地から日本へお土産などをいくつか郵送したので国際郵便のプロセスと実際に利用した感想を紹介したいと思います。

今回私は郵便局で扱っていた”Parcel force”という会社を利用して荷物を郵送しました。
Small Parcel (max 2kg)、航空便、追跡無しで配送の方法を選び、料金は日本円で約1万2千円でした。(私の場合、荷物の重量が3.6kgと超過し、料金が上乗せになっています。)船便や追跡有りなど種類によって値段も異なりますが、料金と郵送方法、追跡サービスの有無はひとつずつ郵便局のかたが説明してくれます。

配送依頼の手順としては
①自分の送りたい物の数や重さに合うダンボールを用意し、梱包する。
②郵便局に荷物を持って行き、重さを確認する。
③配送の種類を選択
④国際郵便用の伝票に住所などの個人情報に加え、郵送する物のジャンル・個数・値段を商品ごとに全て記入する。
⑤窓口に持って行き、料金を支払う。
という感じでした。

インターネットの情報では、オンラインで伝票を作成し事前に支払いを済ませることもできると載っています。しかし、私はオンラインでの伝票作成は不安な箇所がいくつかあったため使用せず、郵便局で直接手続きを行いました。郵便局の方は最初から最後まで手伝ってくれたので、個人的には郵便局で直接伝票を作成する方が安心だと思います!

配送に使用した段ボールですが、私は”Ryman”というMorrisonsのあるショッピングセンター内の文房具屋さんで購入しました。郵便局でもいくつか売っていますが、Rymanの方が種類も豊富かつ、10%の学割が使用できます!海外では荷物は投げられる可能性があるので通常のダンボールよりも配送用の耐久度の高い段ボールを使用することをおすすめします。また、割れ物にはプチプチや緩衝材を巻く、段ボールに”fragile”と記入するなども効果的です。


私が荷物を発送したちょうど1週間後に実家に届いたそうです。実際に届いた荷物の写真です↓

割れ物をいくつか入れていましたが無事でした!

今回私が利用したParcel force の他にも、Royal Mail や欧州ヤマト(クロネコヤマトのヨーロッパ支店)といった会社がありますが、各会社によって値段、サービス、制限されているものなどがかなり異なります。(食べ物全般禁止の会社もあります!)そのため、荷物を送る時、特にオンラインで伝票を作成する時には十分に注意してください!!

休暇期間中にヨーロッパを旅行してお土産が多いという人もいると思うので、お菓子のような軽いけれどかさばるものは国際郵便を利用してみてはいかがでしょうか?

(Y.K)