2023年12月23日

グリフィスカレッジ

ルームメイトと早めのお別れ

こんにちは✨

アイルランドで過ごす日数が残り1か月を切りました。

海外で暮らす生活にはだいぶ慣れましたが、自分が海外にいるという実感が沸かない時もまだあります。

今は残りのアイルランド生活に悔いが残らないよう、アイルランドの風景を目に焼き付けて、小さな発見を楽しんでいます😉

こちらは、最近偶然通った道で見つけた小さなクリスマスマーケットにて売られていた、可愛らしい小物たちです。

本題に入りますが、私は先日ルームメイトとお別れをしました。

グリフィス大学は、ホームステイではなく寮で生活します。

私は、アメリカ人2人とドイツ人1人の3人と暮らしていました。彼女たちのプログラムが私とは違い年内で終了するものであったので、3人とも現在はそれぞれの国に帰国しています。

やはり、欧米のクリスマスは家族と過ごすという文化が根付いているということもあり、一時帰国している欧米の方がほとんどなのですが、私のルームメイトたちのように、もう帰国したという話は私の周りでは聞かないため、他のみんなよりも早めのルームメイトとのお別れでした。

 

正直なところ、全く生活習慣や環境、性格も違う彼女たちと生活することは、少し苦労を伴うものでした。1人部屋がなく、初めてであった人とどんな人かほぼ分からない状態で暮らし始めることはこんなにも大変なことであるとは想像していませんでした。

 

しかし、彼女たちと過ごしたこの時間は私の大切な思い出です。

彼女たちよりは当たり前に英語がうまく話せなかった私ですが、私の話を理解しようと努力してくれたり、私がこのことで悩んでいるときは、抱きしめてくれたりもしました。

 

お別れの挨拶をするために、口だと言いたいことをうまく伝えられるか不安だったので、お手紙をそれぞれに書いて渡しました。

3人ともその手紙に対して可愛いと言い喜んでくれて、このような姿を目の当たりにすると、心が幸せな気持ちでいっぱいでした。共同生活で悩んだことはたくさんありましたが、やはりお別れはとても悲しいものなのだと改めて実感しました。

現在は私1人で生活しているのですが、3人もいなくなってしまった部屋はとても広く感じ、寂しさも感じます。

 

そんな気持ちにさせてくれたルームメイトたちには、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、ルームメイトとの思い出を少しだけ紹介させてください♪

 

アイルランドに到着した日に連れて行ってくれた映画館

 

ルームメイトが教えてくれたフリーマーケットと古着屋

 

ルームメイトと食べた夜ご飯

最後までお読みいただきありがとうございました⭐

(Y.I)