カナダに来て約2ヶ月が経過し、気温も徐々に冬へと近づいてきました。
留学プログラムの始まった9月頭から10月の頭までの1ヶ月は最高気温が20度を超える日が続き、暑い日が続いていたのですが、10月21日カルガリーで今季の初雪を観測しました。私の住んでいるNorth West では雪が5cm 程積もりカナダの冬の一端を感じることとなり、またここ数日は朝晩の気温が-5~0℃まで下がるため、私にとっては既に厳しい寒さとなっています。
カナダの夏は日本のようなムシッとした暑さに悩まされることはないものの、とにかく直射日光が強く、暑いを越して痛いといった印象を受けました。
そしてカナダの秋は寒暖差が激しく、朝晩は1〜5℃、昼間の最高気温は20℃近くまで上がるため一日で約20°Cの寒暖差があり、服選びが大変でした。アドバイスとしては脱ぎ着しやすいジップパーカーなどがおすすめです。
そして冬、今現在まだ真冬は到来していないためなんとも言えませんが、ホストファミリー曰く-30℃、-40度°Cに達する事があると仰っていました。これから東京の真夏から真冬と同じ寒暖差が起こるのです。まだまだ寒くなると考えるだけで恐ろしいです。
しかしカナダも悪いことだけではありません!10月11日カルガリーではとても綺麗なオーロラを見ることができました。私もビックリしたのですが、カルガリーではかなり頻繁にオーロラを見ることができます。しかしそのほとんどがカメラ越しでないと見えないため、肉眼で見えるほど色濃く見えることは稀だそうです。空一面にオーロラが広がる光景を見ることできてとても幸運でした。
これから更に厳しくなるカナダの生活ですが、東京では見られないホワイトクリスマスや、雪に囲まれた生活を楽しみに生活していこうと思います。(Y.I)