2024年12月31日

カルガリー大学

モントリオール旅行

 カルガリーの秋が終わりに近づいた11月末、カルガリーとはおおよそ反対方面に位置するケベック州モントリオールへ2泊3日の旅行に行ってきました。カルガリー空港からモントリオールの空港までは約4時間掛かり、二時間の時差がありました。モントリオール含むケベック州は公用語がフランス語であるため、公共交通機関や看板はもちろんフランス語で記載されていて、カフェに入った際もフランス語で話しかけられました。ですがほとんどの住民の方は英語とのバイリンガルなので、不便なく過ごすことが出来るかと思います。

モントリオールの観光名所である旧市街は、フランスの植民地時代の文化が色濃く残っている場所であり、石畳の道やその道を囲む建物すべてがとても美しかったです。この辺りにはカフェやレストランがたくさんあるので、モントリオール名物のプーティンやスモークミート、クレープを食べました。どれも人生で一番おいしかったです。

今回の旅のメインの目的地はモントリオール大聖堂でした。建物の中に入った時に空気感がガラッと変わったのをとても覚えています。青くライトアップされた祭壇や、ステンドグラス、大きなパイプオルガンなどすべてに圧倒されました。本当に素晴らしかったです。

入場料に関してですが、学割を使って14ドル、日本円で約1,500円かかりましたが、それ以上の価値がこの場所にはあったと思います。

カナダ国内でありつつもヨーロッパの文化そして雰囲気に触れることが出来た今回の旅行は私にとってとても素敵な思い出になりました。

Y.K.