私が留学先にアイルランドを選んだ理由最大の理由が「ヨーロッパをまわれる」ということだったので、
このブログでは留学中の旅行について書こうと思います。
併せてこれからヨーロッパ旅行に行く人にとって役立つ情報も書けたらいいなと思います。
まず初旅行では11月にイタリアに行きました。
イタリアはスリで有名な国なので過剰に心配してベルト付きのカバンなどを持っていましたが実際そこまでする必要はなかったという感じです。でも怪しい人はかなりいたため、もし行く際は最低限カバンに南京錠を付けてほしいです。
ベネツィアはゆったりとすごせますが、朝早くから行きすぎて後半やることがなくなりました。なのでお昼頃から行っても全然問題ないです。私がミラノ・ローマ・ベネツィアをまわって1番良かった場所がベネツィアです。
運河と橋で構成された街は、まるで水上に浮かんでいるかのようで、ボートからの景色は圧巻でした。
クリスマスにはドイツとフランスに行きました。
ドイツではクリスマスシーズンに世界最大級のクリスマスマーケットが開催されています。
とにかく規模が桁違いでした。
次にドイツからフランスに行きました。「食」と「芸術」を堪能した旅でした。フランスでは基本どこのレストランに入っても美味しい料理が食べられます。
アンジェリーナで飲んだオニオンスープがとても美味しくて衝撃を受けました。
ルーブル美術館やベルサイユ宮殿はとにかく歩き回るので、結構体力がいるなと思いました。
実物のモナリザやミロのヴィーナスを見た時の感動は忘れられません。
そしてイギリスで新年を迎えました。
海外で新年を迎えるのはそんなに経験したことが無かったので、とても貴重な思い出です。良い2025年のスタートが切れました。
印象に残っているのは世界三代バレエ団の一つであるロイヤル・バレエ団のバレエを見たのですが、
本当に美しくてラストシーンでは涙が出そうでした。
イギリス料理はまずいとよく言われていますが、Googleのクチコミをしっかり見てお店を選べば全く問題なく美味しい料理を食べることが出来ました。
沢山歩いてお腹を空かせた後に食べたフィッシュアンドチップスやイングリッシュブレックファーストは絶品でした。
旅行中は店員さんと会話する機会が本当に多かったです。(レストランで注文する時、ホテルでチェックインする時、分からないことを尋ねる時など)
旅行先ではそれぞれの国のアクセントの違いにかなり苦戦しました。でもそのおかげでかなり英語力が鍛えられました。
そのため、帰国後は今までよりも英語が聞き取りやすくなっていました。
そして旅行中はハプニングだらけでした(笑)
この旅行を乗り越えたからにはもう世界中のどこにでも行けそうな気がします。それぐらい様々な困難がありました。そして人として成長できたと思います。
二十歳でヨーロッパを旅行できるなんて数年前の自分は思いもしませんでした。実際ヨーロッパを旅して思ったのは「世界にはこんな凄い場所があったんだ」です。まだまだ自分は知らないことが沢山あるんだと思い知らされ、新しいものに出会うことの楽しさを強く実感しました。
アイルランドを含めヨーロッパはとても素敵なところです。この留学期間に経験したことから得た全てが私にとってはかけがえのない宝物です。
ここまで見て下さりありがとうございました!!
(MT)