担当科目

【担当科目】情報と法、AIと法、情報と職業、リスク管理と制度設計、法情報処理演習1・2、情報処理4
【オフィスアワー】毎週火曜日5時限目、場所:研究室(メールにて要予約)
【情報と法】情報通信技術は現代社会の重要な社会基盤となっています。授業では、最新の情報通信技術を学ぶとともに、情報通信技術がもたらす社会の変革や情報と法との関連を学びます。

専攻・研究分野

法律人工知能、人工知能の応用に関する研究

主な発表論文・著書

  • 櫻井:AIと倫理,法学研究 (108),1-12頁,明治学院大学法学会,2020
  • 櫻井:法と経営学における情報セキュリティ-仮想通貨流出事件を例にして, 法と経営研究 (2),信山社,2019
  • 櫻井:法的推論におけるアブダクションの役割についてについて、法学研究 (108),1-12頁、明治学院大学法学会,2019
  • 櫻井:法的推論における排除可能性の実現に関する検討、法学研究(100),165-173頁、2016
  • 齋藤・櫻井:ベイジアンネットモデルによる施工管理支援システムの研究,土木情報利用技術講演集,vol36,pp. 133-134, 2011.
  • 桜井:ユビキタス侵害とクラウドコンピューティング,知的財産権と渉外民事訴訟(河野俊行編), 弘文堂, pp. 374-387,2010.
  • 齋藤・櫻井:空港工事管理における均一地盤の抽出,第38回環境システム研究論文発表会講演集,pp. 81-86,2010.
  • K.Saitou,S.Sakurai,H.Suzuki: On identification of pseudo uniform grounds based on similarity of settlement history, 6th Intenational Conference on Networked Computing and Advanced information Manegement NCM2010, pp. 21-26, 2010.
  • 齋藤・櫻井:包括的リスクコミュニケーションによるリスク認識向上の研究,安全問題研究論文集, vol.4, pp. 29-34, 2009.
  • 齋藤・櫻井:エスノメソドロジーによるコミュニケーションの滞りの分析,日本社会情報学会合同研究大会論文集, pp. 416-421, 2008.

ゼミについて

テーマ

法律と人工知能

概要

現在、AI は第三次ブームを迎え、AI ブームを迎えています。大学においても、AI・データサイエンス教育が開始されており、AI 社会を迎えようとしています。本ゼミでは、「AIと法」をメインテーマに様々な問題に取り組んで行きます。春学期は、古典的人工知能プログラミングにより法律人工知能のプロトタイプ作りを行います。秋学期は、最新のAI技術について学び、AI 社会の様々な問題について様々な観点から皆で検討して参ります。

参考書

特に指定しないが、人工知能に関連する書籍を読んでおくことが望ましい

ゼミ生の声