この法学部ニュースでもお伝えしたように2019年11月13日火曜日に、明治学院大学法学部と早稲田大学法科大学院との間で法曹養成に関する教育連携協定が結ばれましたが、毎日新聞が本日16日朝刊で、本協定の締結を報じました。
連携協定:明学大、法曹人材養成へ早大法科大学院と連携協定 /東京
2019/11/16 毎日新聞 地方版 22ページ
東京版での掲載です。
今年6月の法曹養成制度改正を受けて、初めて締結された協定であること、これまで明治学院大学法学部の法曹志望者は早稲田大学を初めとする他大学法科大学院に進学して法曹資格を得ていたが、今回の協定により法学部3年で早期卒業し学部入学から5年目に司法試験を受験できる道が拓かれたこと、両校は協定を通じてカリキュラムの調整、進学前の授業見学など教育の接続を図る措置を講じていくこと、などが載っています。
最後に,今尾法学部長の、来年春から法学部に法曹コースを設置する、今後慶應大学、中央大学の法科大学院とも協定を結び法曹を志望する学生の期待に応えたい、とのコメントで締めくくられています。
是非、ご覧下さい。