必携ノートパソコンに関するお知らせ

消費情報環境法学科では、各自が所有するノートパソコンを持参して授業を受けることが、学科の基本方針になっています。以下は、授業で使用するための必携ノートパソコンに関するお知らせです。

ノートパソコンの必要スペックと仕様

  • (1)Microsoft Office等のソフトウェアがストレスなく動くスペックであること。
    CPUは「インテルCore i7」相当以上、メインメモリは「8 GB」以上、ストレージは「256 GB SSD」または「1 TB HDD」以上を推奨しますが、ハードウェアの値段はスペックによって変わってきますので、予算に合わせてご購入のスペックをご検討ください。
  • (2)OSがWindows 10またはWindows 11であること。
    OSが「Windows」であるなら、それ以前のバージョンであっても構いませんが、2022年度以降の授業は「Windows 10またはWindows 11」に合わせた内容となります。OSが「macOS」のパソコン(Apple社製のパソコン)は、Windowsのパソコンと操作方法がかなり異なる点があることや、情報処理の授業で使用するソフトウェアがインストールできないなどの問題があるため、本学科では推奨しておりません。
  • (3)無線または有線LANへの接続が可能であること。
    無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠。有線LANの規格は1000BASE-T対応。有線LANを使用する場合は、LANケーブル(ストレート型、カテゴリー5以上)も購入してください。授業用教室で使用するには長さは1 mあれば十分です。
  • (4)推奨されるその他の仕様
    ①USBポート2個以上(1個だけだと不便です。)
    ②HDMIポートまたはVGAポート(プレゼンテーションを行う際に画面をプロジェクタへ出力するための端子です。)

必要搭載ソフトウェア

  • (1)Microsoft Office(Word、Excel、PowerPointを含む)
    本学では、Microsoft社と「Microsoft 365 Apps」の包括的ライセンス契約をしており、全学生が無料で最新版のMicrosoft Officeをダウンロードして各自が所有するパソコンへインストールして利用できるようになっています。それゆえ、各自でMicrosoft Officeをご購入していただく必要はございません。
    無料のMicrosoft Officeをダウンロードおよびインストールする方法については、Port Hepburn(学生用ポータルサイト)にログイン後、ダウンロード > 情報センター > Microsoft 365 Apps をご覧ください。
    ただし、無料のMicrosoft Officeの利用は、インターネットを通じて定期的にライセンス認証が行われる仕組みになっており、在学期間中のみ受けられるサービスです。
  • (2)セキュリティ対策ソフトウェア(ライセンス4年間分以上)
    大学での4年間、自分のノートパソコンと大学全体のネットワークの安全を守るため、セキュリティ対策ソフトウェアをノートパソコンにインストールするとともに、在学中の4年間分のライセンス契約をする必要があります。
    大学斡旋機の場合、最初から4年間分のライセンス付きのセキュリティ対策ソフトウェアが搭載されていますが、市販のノートパソコンの場合、付属のセキュリティ対策ソフトは購入後3ヶ月間のみ無料のものが多く、それ以降のライセンス料は別途支払う必要があります。
    本学では、ウイルス対策ソフト「ESET」を無償提供しています。市販のノートパソコンをご購入された場合は、このウイルス対策ソフトをご利用ください。
    無料のウイルス対策ソフト「ESET」をダウンロードおよびインストールする方法については、Port Hepburn(学生用ポータルサイト)にログイン後、ダウンロード > 情報センター > ウイルス対策ソフト をご覧ください。
    ただし、無料のウイルス対策ソフト「ESET」の利用は、在学期間中のみ受けられるサービスです。1年ごとに大学から知らされる製品認証キー(ライセンスキー)を入力してライセンスを更新する必要があります。

推奨される周辺機器など

  • (1)マウス(複雑な操作をスムーズに行うのに便利です。)
  • (2)USBメモリ(データのバックアップなどに必要です。)
  • (3)パソコンケースまたはバッグ(精密機器であるノートパソコンの故障防止に役立ちます。)

大学斡旋機について

新年度入学者の皆様へは、大学斡旋機についての案内文書を郵送いたしますので、詳しくはそちらをご参照ください。在学生の皆様も、随時、明治学院生協にて最新の大学斡旋機をお求めいただけます。
大学斡旋機の購入は強制するものではありません。現在既にご自身のノートパソコンを持っておられる場合、あるいは、市販のノートパソコンを各自で購入される場合も、上述した必要スペックと仕様・必要搭載ソフトウェアの条件を満たしていればご使用になれます

市販のノートパソコンをご購入される際の注意点

最近は、ネット上などで非常に安価なノートパソコンが売られていることがありますが、スペックが通常より低かったり、故障しやすい部品が使われていたり、修理サービス内容が劣悪であったり、搭載されているソフトウェアが非正規版であったりするなどの問題があるケースもあります。購入に際しては、値段だけでなく、様々な観点から検討してください
Microsoft Officeは、本学では無料で利用できるようになっておりますので、各自でご購入の必要はございません。市販のノートパソコンは、Microsoft Office抜きにすることでかなり安く購入することができます。

修理時貸出サービスについて

消費情報環境法学科では、ご自身のノートパソコンに不具合が生じたときのために、ノートパソコンの代替機貸出サービスを行っています。
なお、大学斡旋機をご購入された場合は、明治学院生協のサービスカウンターにて修理受付時に代替機が渡されます。学科による代替機貸出サービスは、市販のノートパソコンをご購入された方へのサービスです。

貸出場所

  • (1)白金校舎 / ヘボン館8階 消費情報環境法学科共同研究室(月~金 10:10~18:10)
  • (2)横浜校舎 / 1号館2階 法学部特別TA室 (月・火・木・金 10:30~18:30)

持参するもの

  • (1)学生証
  • (2)修理伝票などご自身のノートパソコンが修理中であることを証明する書類

貸出期間

原則として最大1カ月間。ご自身のノートパソコンの修理が完了したときは、速やかにご返却ください。

貸出機使用上の注意点

  • (1)貸出機には保険がついていません。貸出期間中に水こぼし、破損、明らかに何らかの使用上の問題で起きたであろう故障に関しては(本人の覚えがあるなしに関わらず、ノートパソコンの状態を見て判断します)貸出機利用者に修理費用を全額負担していただく場合もありますので、予めご了承ください。
  • (2)貸出機に保存した個人データはすべて完全に削除してから返却してください(ゴミ箱に移動するだけでなく、「ごみ箱を空にする」をクリックすること)。貸出機に個人的にインストールしたソフトウェアもすべてアンインストールしてください(スタートボタン→設定→アプリ→削除したいアプリをクリック→アンインストールをクリック)。

授業における禁止事項

消費情報環境法学科では、各自が購入したノートパソコンを持参して授業を受けることが義務付けられています。大学からノートパソコンを借りて授業を受けることは堅く禁止します。

必携ノートパソコンに関するお問い合わせ

既にお持ちのノートパソコンが学内で利用できるかどうか、その他購入についてのご質問/ご相談は、消費情報環境法学科共同研究室にて受け付けています。

消費情報環境法学科共同研究室

場所
  • 白金校舎 ヘボン館8階
開室時間
  • 月~金 10:10~18:10(祝日および休暇期間は除く)
電話番号
  • 03-5421-5314