社会問題に関心が高い家族とさまざまな話をするうちに、自分も、少子高齢化問題や過疎化問題に興味を持つようになり、将来はこれらを解決できる人になりたいと考えて政治学科に入りました。また、ボランティアにも挑戦したかったので、学生の社会貢献活動が盛んな本学は希望に合っていました。
政治学科の良い点は、各自が興味ある問題について勉強・研究に打ち込め、その際に少人数教育の利点を生かして、先生方が丁寧に指導してくださる点にあります。学生数約150名に対して教員数は11名にもなりますから、どの授業も両者の距離が近く、関係性も非常に良好です。
学生生活で特に印象深い思い出は、新入生を歓迎する「政治学科フレッシャーズキャンプ」を運営したことです。学年の壁を越えて集まった有志メンバーで協力し合い、楽しくて有意義な企画を立案・実行する活動は、大きな手応えを感じるものでした。
進学先を決める際に、やりたいことがわからないと悩む人は多いと思います。私も高校生のときは、明確な目標はありませんでした。政治学科は、そうした人が興味の対象や目標を見つけられる学科です。政治学は本当に幅広い学問で、新たな発見に溢れています。自分の未来、社会の未来をじっくり考えたい人が、この学科を選んでくれることを楽しみにしています!
その他の在学生の声
明学での出会い、学び、これからの夢。それぞれの明学ストーリー。