英語教育に力を入れていることが、明治学院大学を志望した大きなポイントです。法学部のグローバル法学科を選んだのは、海外留学が必修になっているのに加え、社会に出て役立つ法律の知識や人権問題についても学べるから。まさに自分の希望にぴったり合う学科でした。

法律の授業は堅苦しい雰囲気のものばかりだと思っていましたが、実際は身近に起こり得る身近な例も扱い、先生もわかりやすく説明してくれるので楽しく学べています。法律の知識が全くなくても、不安を感じる必要はありません。

2年次には、入学前から楽しみだった海外留学を経験しました。カナダに約半年間滞在し、現地学生や他の学生との交流を深めながら、生きた英語を学びました。さらに最後の1ヵ月間は、カナダの法律についても学んだほか、スポーツ観戦やウィンタースポーツにも挑戦。現地の法律事務所を訪問したことも強く印象に残っています。この留学を通じて、自信のなかった自分を変えることができたと実感しています。

将来の目標は、本学での授業や海外留学を通じて培った対応力やコミュニケーション能力を生かして、働く女性のロールモデルになるような営業職として社会で活躍することです。そのために、まずは就職活動をがんばり、その後はワーキングホリデーにも挑戦して、ぜひ「海外で働く」を体験したいと思っています。