大塚 政秀 先生
担当科目
資格試験講座 行政書士講座
自己紹介
1986年に明治学院大学法学部法律学科(憲法ゼミ)を卒業。1996年度の行政書士試験に合格し、1997年に登録。2016年特定行政書士。東京都行政書士会に所属しています。また、法律職国家試験の専門学校早稲田経営学院(TAC・Wセミナー)の専任講師と、女子栄養大学で憲法の客員教授をいたしております。2006年から明治学院大学法学部・心理学部の非常勤講師にも就任いたしました。明治学院在学中は、当時の国家試験対策課外講座に参加していたので、そのご緑もあって、後輩になる皆さんのお役に立つことができればと思っております。
行政書士について
行政書士は、弁護士や司法書土と並ぶ法律職の一つです。許可や認可等の行政手続、外国人の入国や在留及び帰化申請等の国際法務、さらに契約書の作成や遺言及び遺産分割協議書の作成といった法律事務を行うことができます。最近では行政書士事務所を舞台としたテレビドラマ(「カバチタレ」)も人気を博し、徐々に注目されつつあります。不服申立の代理のできる特定行政書士の制度も導入されました。
行政書士試験は総務省所管の国家試験で、この講座の受講生である2年生も合格してくれました。また現役合格した受講生は現在行政書士として活躍しています。合格後、行政書士として活躍したり、弁護士になったり、公務員になる人もおります。就職活動でのアピールにもなります。
講義の概要
行政書士試験は法律科目の択一式試験と記述試験が中心です。そこでこれらの対策を中心に講義します。近年の傾向からすると憲法、民法、行攻法の難易度が上昇しています。
講義の進め方
憲法や民法については試験に直結する部分を中心に解説しますが、基礎的な部分も確認しながら進めます。その他の科目は基礎から講義します。その意味では上級者にはものたりないかもしれませんが、初めて勉強される方にとって基礎が重要ですし、上級者にとっても復習は大切ですからお役に立てると思います。また、TAC・Wセミナーの私の講義で使用した最新資料も利用してTAC・Wセミナーと同様の十分な受験対策をいたします。
初心者の方は冬から始めて夏までに全ての法令科目ができるよう指導します。
指定教材
適宜指定します。