昨日2019年1月3日、法律学科4年鈴木陸さんが、箱根駅伝関東学生連合第9区に明治学院大学初めての箱根ランナーとして出走しました。
当日、戸塚中継所付近で応援した今尾法学部長からのメッセージをお届けします。
早稲田や中央、日体大、日大あたりの選手が団子となって走ってきて、その中に鈴木君もおり、必死についていったように見受けられました。
あっという間の出来事でしたが、明治学院のしかも法学部の学生が、戸塚中継所から鶴見に向けて走り出すという夢のようなことを実感でき、とても感動しました。
戸塚中継所には、学長はじめ事務局長・法人事務局長、花田先生(心理)、西尾先生(経済)、宮地先生、鶴貝先生、大木先生、竹田先生ほか多くの教職員、OB・OGが応援に来てくださり、ざっと50~60名くらいいたかと思います。
1号線沿道には、明治学院大学の幟旗が20本ほど立ち並び、多くの応援者の手には黄色の手旗があり、明治学院大学がチームとして出場したような雰囲気でした。
その他の保土ケ谷、新子安、生麦にもたくさんの明学関係者が応援に来てくださったようです。
また、鈴木君の激走後の、陸上部・コーチ陣の懇親会にも、50名もの教職員・大学理事・同窓会役員などが参加くださり、とても盛り上がりました。
明治学院大学の関係者が、こうした嬉しい催しで、新年から集い、お祝いすることは初めてのことだと思います。
来年もこのお祝いができることを祈念するとともに、陸上部長距離部門には、今年も大いに精進してもらいたいと思います。
鈴木陸君には、本当にお疲れ様でしたという言葉を贈るとともに、大学ひいては法学部を大いに新年から盛り上げてくださり、心より感謝する次第です。
最後に、このような快挙を実現してくださった、棚瀬・門間・寺本コーチおよび黒田部長にもお礼を申しあげます。
法学部長兼陸上部副部長
今尾 真
力走した鈴木陸さんと明治学院大学陸上競技部長距離部門棚瀬亮治ヘッドコーチのコメントが大学サイトに掲載されています。ぜひこちらもご一読ください。
鈴木陸選手(法律学科4年・陸上競技部)、本学初の箱根駅伝で9区を力走(リンク)!
写真は、保土ヶ谷駅付近で応援された明治学院大学保証人会・元会長から今尾先生が頂いたものです。記して感謝申し上げます。