5月24日(金)に横浜キャンパスにて「法曹コース説明会&講演会」が行われました。
法曹コースとは、「法学部3年間+法科大学院2年間」の5年間、または「法学部4年間+法科大学院2年間」の6年間の一貫教育で司法試験合格を目指すコースで、2020年度から開始する予定になっています。
明治学院大学法学部では2019年度入学からの法律学科生が対象となっています。
他の学科生は法律学科に転学科すれば対象となります。
転学科には試験があり、9月にテスト、11月に結果発表というスケジュールになっています。
説明会は法学部長の今尾先生のご挨拶から始まり、黒田先生による「法曹コース」の説明が行われた後、早稲田大学大学院法務研究科教授、山本研先生による講演会が行われました。
早稲田大学大学院法務研究科は、明治学院大学法学部法律学科と準備協定を締結した法科大学院の一つです。
他には慶應義塾大学大学院法務研究科、中央大学法科大学院と準備協定を締結済みです。
協定先の法科大学院へは「一貫型教育選抜制度(≒推薦入試)」を利用して進学が可能となります。
現在、他の法科大学院とも協定に向けて準備中です。
当日は法律学科生だけに限らず、他の学科生も参加し、皆熱心に説明を聞いていました。
法曹を目指す学生の方は、「法曹コース」を利用して司法試験合格を目指してください。
《法曹コース説明会&講演会の様子》
当日は多くの学生が参加しました。
黒田先生による法曹コースの説明