11月27日に法学部ゼミ対抗スポーツ大会が開催されました。24ものゼミが参加し、過去最大規模級の大会となり、どのゼミも仲良く応援し合いながら競技に取り組んでいました。
今年行われた競技はバレーボールです。チームは6人制で、サーブの方法、ネットタッチ、男女の比率など、細かくルールを設定したにも関わらず、皆さんしっかりと守ってくださり、スムーズに大会を進行することができました。
競技を見ていたなかで良いなと思った点は、得点ミスした際のゼミチーム内での声かけの量です。得点したときの盛り上がりはもちろんですが、ミスをしてしまった人を責めているチームはまったくありませんでした。逆にその人を励まし、そのミスをいかにカバーしていくかというチームの積極性を垣間見ることができ、とても感動しました。
また、設営や片付けも多くのゼミが積極的にやってくださり、とても気持ちよく大会を終えることができました。
大会の実行委員長を務めて感じたことは、イレギュラーな事態が起こったときの迅速な行動の大切さや、自分の常識が相手の常識ではないということです。特に2点目は自分の中で深く刺さったことで、これからの物事全てにおいてもっと慎重に深く考えるべきであることを再確認しました。
ゼミの皆さんが楽しめる行事で、各実行委員それぞれの成長が見込めるこの法学部ゼミ対抗スポーツ大会が、この先ずっと恒例行事として続くことを願っています。
そして最後に、優勝した波多江先生ゼミ、準優勝の今尾先生ゼミ、第3位の伊室先生ゼミ、本当におめでとうございました!
来年の競技がどうなるかは分かりませんが、我が井頭ゼミ、優勝を目指して頑張ってください。
法学部消費情報環境法学科3年 相澤美里