1.日時
2023年10月25日(水)13:45~17:00(予定)
白金校舎の教室で対面実施
2.テーマ
「夫婦同氏制度について、法的観点から考える。」
次の【問い】について、各チームの【法的主張】を15 分以内で発表した後、討論を行います。
【問い】
日本の X 市で生活している日本国籍のAらは、「夫は夫の氏、妻は妻の氏を希望」すると記載して婚姻届をX市に提出したところ、X市長は、夫婦同氏を定める民法750条と婚姻届に「夫婦が称する氏」を記載すると定めた戸籍法74条1号に反することを理由に、Aらの婚姻届を不受理とした。Aらは夫婦同氏を強制されるのは夫婦の一方に不利益を負わせることになることから、X市長の対応は不適切であると考えた。AらはX市長に対して婚姻届を受理するように再三申し入れたが、受理してもらえなかった。Aらは婚姻届の受理を求めて裁判所に申し立てを行うことにした。Aらは裁判でどのような法的主張を行うべきか。
3.参加資格
(1)1チームのメンバーは3人までです。1名でも、2名でも参加できます。
(2)本学の学部生であれば参加できます。所属学部が法学部でなくても参加できます。
4.申込期限
10月10日(火)17:00まで
※申込方法の詳細や討論会の進め方などは、ポートヘボンに掲載しています。
7/14に法律科学研究所から発信された「【2023年度】法律討論会参加者募集のお知らせ」をご覧ください。