担当科目

【担当科目】憲法1、国際法2、国際人権法1・2、国際人道法、基礎演習1、グローバル基礎演習2
【オフィスアワー】毎週金曜日5時限目、場所:法律科学研究所(メールにて要予約)

専攻・研究分野

国際人権法、国際人道法

最近の研究テーマ

人道に対する犯罪、国際刑事裁判所(ICC)、ビジネスと人権

主な発表論文・著書

著書
  • 『人道に対する犯罪の防止と処罰(1)―国際条約化に向けた課題―』(2018年)
  • 『国際刑事裁判所(ICC)における検察官の職権捜査が抱える課題―ケニアの事態と訴追事件を素材としてー』(2017年)
  • 『弁護士の役割に関する基本原則ー2020年国連犯罪防止・刑事司法会議(日本)に向けた課題ー』(2016年)
  • 『国際刑事裁判所(ICC)における被害者のための賠償命令と残された課題』(2015年)
  • 『ビジネスと人権:国連指導原則は何を目指しているのか。』(2015年)
  • 翻訳『正しいビジネスー世界が取り組む「多国籍企業と人権」の課題』(ジョン・ジェラルド・ラギー著、2014年)
  • 『国際刑事裁判所と人権保障』(2013年)
  • 『国際刑事裁判所 法と実務』(2007年)

ゼミについて

テーマ

国際人権法研究

概要

紛争と難民、ジェンダー、LGBT、ヘイトスピーチなど、国際社会や日本の社会で起きているさまざまな問題を取り上げながら、それらの問題を考えるための国際人権法について研究する。また、ビジネスと人権など、新たな取り組みが始まっている分野も調査する。最初の方で基礎的な知識を学んだ上で、それぞれのテーマを調査し、発表やディスカッションを行う。
国際人権に関わる国際機関やNGOの訪問、可能であれば海外調査も行う。また、夏休みの合宿などで議論を深めていく。

ゼミ生の声