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在学生インタビュー

STORY

壁を乗り越えた先に、
成長した新しい自分が待っている!

グローバル法学科3年

ちょ てふぁん
東京朝鮮中高級学校卒。 (※取材日 2020年冬)

グローバル法学科を選んだ理由は、在日朝鮮人3世として差別の問題に直面してきた経験から、このような社会問題に対する実践的な解決手段である法律を、グローバルなアプローチを交えて学びたいと思ったからです。

学科の授業を通じて、自身の考えを論理的に述べる必要性を知るとともに、ときには信念を曲げてでも批判的に物事を捉える必要があることを理解できたのは大きな収穫です。

グローバル法学科は英語圏への留学が必須なので、英語での実践的なディスカッション能力が身につきますし、より広い概念として法を認識することができます。少人数なので先生に気軽に相談することができ、学生の意欲も高いと感じます。

印象深いのはイギリスへのカリキュラム留学です。現地で偶然イギリスの弁護士と出会って意義深い話を聞くことができ、裁判所などの施設も案内していただきました。本場のサッカー文化に触れた感激も忘れられません。

大学では、なぜ勉強するのか?など、自分自身に常に問い続けることが大切。そうすることで自分の「思い」を「信念」に昇華させることができます。また、留学は成長の大きなチャンス。壁を必死に乗り越えた先に、新しい自分が待っているはずです!

明学での出会い、学び、これからの夢。それぞれの明学ストーリー。